所ジョージ(C)週刊実話
所ジョージ(C)週刊実話

所ジョージ“引退説”浮上!? 自由がないYouTube&テレビに嫌気が差した?

タレントの所ジョージが6月11日、自身のYouTubeチャンネル『SETAGAYA BASE 工作部』を更新し、1カ月後に同チャンネルを閉鎖することを発表した。


所は『YouTube最後の唄 今日でおしまい』とのタイトルで動画をアップ。ギターの弾き語りに乗せながら、「ビックリすることがある、ビックリすることがある、広告などつけたくない、なのに今年の6月1日からグーグルは勝手にアットランダムでつけるんだそうです、お金のニオイがしないでやってきた10年は、広告がつくので今日でおしまい」と歌い上げた。


【関連】所ジョージ「ここは住みやすいから、ここで暮らします」【週刊実話お宝記事発掘】 ほか「YouTubeでは昨年6月1日から利用規約を変更。『コンテンツの収益化に関する権利をYouTubeに付与する』と発表し、投稿者が広告掲載を望んでいなくても、ランダムで広告が配信される仕様に変更となりました」(芸能記者)

体力的な衰えも感じて…

そんな所といえば現在、『所さんの目がテン!』(日本テレビ系)、『所さん! 事件ですよ』(NHK)、『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)など、9本のレギュラーを抱えている。

「長年、第一線で活躍しているだけに、1本あたりのギャラは150万円以上と高額。不況のテレビ界では、これまで何度も〝降板説〟が浮上しているものの、新しい番組案が出てこないのが現状。所自身が番組の構成に積極的に参加し、妥協を許さない姿勢にスタッフの受けもいい。まだまだ活躍を続けるのではないでしょうか」(テレビ局関係者)


ところが、ここにきて驚きの〝引退説〟が浮上し始めているという。


「最近の所は、自分でも体力的な衰えを感じているようで、『70でひと区切りかな』とつぶやいているそうです。今回のYouTubeチャンネルの閉鎖同様、コンプライアンスがうるさい今のテレビ界に、自由気ままな所がどこまで我慢できるか。すでに遊んで暮らせるほどの金は稼いでいる。徐々に番組を減らし始めたら、そのときは引退へのカウントダウンだと思ってもいいのでは」(芸能関係者)


最後も、「今日で引退〜」と歌うのだろうか。