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『金田一少年』大コケでジャニーズ登竜門消滅!? 主演・道枝駿佑の価値は暴落…

 

ジャニーズ事務所
ジャニーズ事務所 (C)週刊実話Web

日本テレビを困惑させているのが『なにわ男子』の道枝駿佑。

これまで〝ドル箱・ドラマ・コンテンツ〟と銘打ち、シリーズ化してきた最新作『金田一少年の事件簿』が大コケし、関係者が頭を抱える緊急事態に直面しているという。

『金田一少年〜』シリーズは1995年7月に堂本剛主演で放送されると、全8話平均視聴率23.9%(関東地区・ビデオリサーチ社調べ)を記録。翌年、シーズン2となる全9話が放送され平均視聴率22.4%を叩き出した。

「2001年に2代目〝金田一少年〟を襲名した松本潤版は全9話平均視聴率13.7%。05年は単発2時間スペシャルしか放送されなかったものの、3代目を務めた亀梨和也版は18.6%。14年の4代目・山田涼介版は全9話10.5%と、数字を落としながらも2桁はキープしてきたんです」(芸能プロ関係者)

世界配信加えても伸びず…

ところが、今年4月から放送された『金田一少年〜』で5代目を襲名した道枝バージョンだが、初回放送から世帯視聴率7.8%とシングルを叩き出し、以降は5〜7%台と低空飛行を続ける体たらくぶりなのだ。

「個人視聴率も当然、振るわず3〜4%台。これまで放送した〝金田一少年〟シリーズの中でもワースト視聴率です。しかも、今回はシリーズ初となる動画配信サービスであるHuluに加え、ウォルト・ディズニー・カンパニー傘下のDisney+でも世界配信されたんです。視聴率がついてこない今、〝アイドル道枝〟の未来にも影響する黒歴史ですよ」(同)

今回、露呈した道枝の不人気ぶり。今後の未来は限りなく暗いという。

「ドラマがコケたせいで、タレント価値でいうと単体でのCMオファーは厳しい。また、ドラマも主演は早いという評価になる。生涯年収で10億円以上は損をしたと思います」(事情通)

ジャニーズ幹部の強い推薦があったと言われる道枝の主演。先輩たちの名にかけて挑んだが、時期尚早ということか。

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