楽天グループ会長兼社長の三木谷浩史氏に猛攻撃を仕掛けている暴露系ユーチューバーのガーシーこと東谷義和氏が、新たな〝爆弾〟を投下した。

「発端は、三木谷氏がウクライナ人女性を集めて〝パーティー〟を開いていたことを、ガーシーがイニシャルで暴露。それに三木谷氏がツイッターで反論し、『ハイエナ』呼ばわりしたため、一気にガーシー砲のターゲットにされてしまったんです」（芸能プロ関係者）

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東谷氏の元には、三木谷氏の周辺から続々とタレコミが寄せられているという。

「プロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスのオーナーでもある三木谷氏が、女性を集めたパーティーの最中、自身の権力を見せつけるため、楽天の監督に電話して選手交代を指示していたことまで暴露されています。もともと三木谷氏が現場に口を出すことは有名な話だったので、『ガーシー、よく言った！』と思っている球団関係者も多いのではないか」（スポーツ紙の元プロ野球担当記者）

メジャーリーガーも“援護射撃”

すると、この暴露にマエケンこと大リーグ・ツインズの前田健太投手が反応。7月2日に自身のツイッターに、こんな投稿をしたのである。

《最近DMでたくさん来てたけど現場にいない人の電話で選手交代させるとか本当なら必死に戦っている選手にとっては辛い。。》

このツイートは4日までに削除されたが、今度は東谷氏が自身のインスタグラムでマエケンの意見に同調。

《ほんまにその通り　チームの選手や監督、コーチ、スタッフはオーナーのオモチャやない！　女にカッコつけたいだけで、飲み屋で試合中の監督に選手交代を無理矢理させるオーナーの元で誰が全力でプレイできんねん！！》

さらに《マエケンさすがっす！　メジャー行く人は発言もアメリカン、自由や！！　日本にいる選手も声あげてくれ》と、勇気あるマエケンのツイートを称賛したのだ。

「一番、東谷氏の暴露に反応したかったのは、楽天の現役選手やスタッフたちだったのかもしれませんよ。ガーシーによる三木谷氏のスキャンダルの暴露が始まって以降、楽天の株価はダウンし続けているが、チームの勢いもダウン。さらには、同じく三木谷氏がオーナーであるサッカーJ1のヴィッセル神戸もドン底の状態です。そのうち、楽天とヴィッセル両チームのファンたちも声を上げ始めるかもしれませんね」（前出・スポーツ紙記者）

もちろん東谷氏の暴露の真偽は不明だが、改めて彼の影響力の凄さを示したケースと言えそうだ。