俳優の田中圭が、来年8月25日に沖縄などで開幕する「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」の日本テレビ系中継のメインキャスターを務めることが分かった。
同大会は、32か国が参加して世界一を決める、4年に1度のバスケ最高峰の戦い。今回は、日本とフィリピン、インドネシアという史上初の「3か国共催」で行われ、自国開催のため、日本はすでにW杯出場を決めている。
中継は日本テレビ系とテレビ朝日系が担当。田中にとって〝キャスター業〟は初めてで、初仕事は7月3日のアジア予選「日本×台湾」だった。
予選前に田中は、「僕自身にとっても記念すべき試合になると思うのでワクワクしています」と話し、「1年間、皆様と共に応援できることがうれしいです。記念すべき1戦目、勝ってほしいです！」と語っていたが…。
小栗旬にも“流れ弾”
「酒とギャンブルが大好きな田中ですが、これから1年間は〝自粛〟を強いられるでしょうね。スポーツ中継とはいえ、『キャスター』を名乗る以上、酒での失敗は許されない。何か問題でも起こせば、すぐに解任されて巨額の損害賠償を請求される恐れもありますからね」（芸能記者）
田中は以前、酒による不祥事が報じられたことが原因で、他のCMに比べてはるかにギャラの単価が高く、関連イベントも高額ギャラで知られるボートレースのCMを降板させられた〝前科〟がある。
「当然、事務所側も田中を〝徹底管理〟するでしょうが、田中がおとなしくできたとしても、あの男が黙っているはずがない」（同・記者）
田中の所属するトライストーン・エンターテインメントは、ユーチューバーのガーシーこと東谷義和氏とのバトルの真っ最中。綾野剛のスキャンダルを暴露されたことがきっかけで全面戦争状態に突入しており、すでに同社所属の小栗旬にも〝流れ弾〟が飛んでいる。
「攻撃姿勢を強めるガーシーは、小栗の破廉恥な写真をツイッターにアップしてアカウントが凍結されているほど。ガーシーは他のタレントの暴露も予告しており、田中に関しても、すでにプチ・スキャンダルを暴露していますからね。これほど大きな仕事を任された田中に集中砲火を浴びせることも予想されます」（同・記者）
大役を任された田中は、無事に1年の任期を全うできるのか。