(画像)Krakenimages.com/Shutterstock 
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“百獣の王”武井壮も週刊文春は倒せない!? サンジャポ釈明に批判「言い訳ばっかり」

ツイッターでの発言が「名言」としてまとめられるなど、好感度の高いタレントの武井壮が追い込まれている。


発端は、発売中の『週刊文春』が報じた日本フェンシング協会にまつわるスキャンダルだ。


「東京五輪の男子エペ団体で金メダルに輝いた山田優と、元フルーレの選手だった西岡詩穂コーチの〝不倫疑惑〟をスクープされた。妻子ある山田と、元カノの西岡が沖縄合宿で合流し、プールサイドでサンオイルを塗ったり、部屋を行き来する様子が詳細に書かれていました」(スポーツ紙記者)


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同時に、この沖縄合宿が「練習よりもレジャー中心だったのではないか」と報じられ、物議を醸したのだ。


「文春によると、JOCの助成金から補助を受ける予定だった合宿であるにもかかわらず、一部の関係者は家族も帯同。選手は午前中にホテルでヨガ、体育館でバレーボールやバドミントンをした後、午後は連日、ビーチに繰り出し、バナナボートやシュノーケリングを楽しんでいたそうです。当然、文春は記者とカメラマンを合宿の日程中、ベタ張りさせているはずですから、なかなか言い訳はしにくい状況です」(同・記者)

「そこは、ごめんなさい。だよ」

ところが、同協会の会長を務める武井は、7月3日に放送された『サンデー・ジャポン』(TBS系)に出演し、レジャーに行ったのは「1週間のうち1日」だったと釈明。合宿といえどもオフの日はあるなどと参加者をかばったのである。

「武井は協会会長という立場ですし、自身も陸上のトップ選手だったため、アスリートやコーチを守ってあげたいとの気持ちが強いのでしょう。山田と西岡の問題などに関しては謝罪したものの、練習内容が軽すぎるといった批判に対しては、金メダリストたちが自身で練習メニューを調整することは適切で、昭和のスポ根のような詰め込みには反対だと、はっきり意思表示していたのが印象的でした」(同・記者)


しかし、一般視聴者は「言い訳がましい」と捉えたようで、ネットには武井に対する厳しい意見が並ぶ。
《武井壮さん。そこは、ごめんなさい。だよ。トップとして、言い訳は見苦しい。私の責任です。申し訳ない。反省点は改善します。で、終わらせないと。そもそも、サンジャポでて、弁明して共感得られると思ったのか。好きなタレントさんだったけど、ダメ対応の典型的な例。評価するのは他人》

《武井壮、ダラダラ言い訳してるけど、スタジオの出演者の顔、皆納得してない顔。世間もなに言ってるんだと思ってるだろうな》


《武井壮 終了。日本フェンシング協会会長。この人だけは信じていたのに、サンジャポでの弁明を、見てがっかりだわ。言い訳ばっかり。文春から金貰っているんじゃないかと疑う程の炎上に油を注ぐ内容。スポーツはエンタメじゃないから武井さん。器も無いのに役職就くな》


《武井はフェンシングを知らないし体験はたぶん無いだろうから経験者たちに忖度するし甘くもなる。そしてそれを見抜かれたくないから、あたかも部下思いの印象を与えようとして下手な言い訳に終始した》


《初期のタンクトップで猛獣の倒し方だけやってれば良かったんだよ。番組のMCやったり、ドラマに出たり、フェンシング協会にいっちょ噛みしたり、手を広げすぎ。許容範囲を超えてるんだよ》
番組MCの爆笑問題・太田光から「文春の倒し方」を聞かれた武井は、「確かに倒しにくい」とうなだれるしかなかった。