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西内まりや『全裸監督2』でいよいよ“フルオープン”!?~貞淑美女タレント白書

「件の〝月9〟ドラマの制作発表会でのことでした。このときも、彼女は不安に駆られて過呼吸になってしまいました。主演ということで、相当なプレッシャーを感じていたのです。成功していれば、何の問題もなかったんですけどね」(テレビ局関係者)

しかし、西内の不安は的中した。視聴率は平均6.7%と、当時の〝月9〟ドラマで史上最低記録を作ってしまったのだ。

それで、不安と不満が一気に爆発したようだ。

「不信が募った最大の原因は、事務所との方向性の違いでした。安室奈美恵に憧れて芸能界入りした西内。まずは、歌手活動に専心したかったのです」(芸能関係者)

それに男関係もネックとなった。

「〝恋愛禁止令〟は、肉食系の彼女にとって死ぬより辛いことでした」(前出の芸能プロ関係者)

それまで、城田優や山田涼介らと浮名を流してきた西内が〝ぞっこん〟だったのがイケメンモデルの呂敏だった。

「もう〝着床〟してもいいくらいの勢いで、いつもイチャイチャしていましたね」(モデル関係者)

しかし、この社長ビンタ騒動のせいで2人の関係は自然消滅したという。そして18年3月、西内は事務所からの退所を余儀なくされた。

「〝独立〟といったら聞こえはいいですが、前の事務所は業界内で影響力のある芸能プロ。そこで〝ケンカ別れ〟したとなれば、キー局へのドラマ出演や大手レコード会社から楽曲をリリースするのはむずかしい。〝開店休業〟状態となってしまいました」(ワイドショー芸能デスク)

そういえば、今年の正月早々、インスタグラムで西内は、

《最近の私は人と接する時、無意識にフィルターをかけてしまったり、独立して会社作って約1年半、休みの日でも頭の中で常々仕事や自分の先の事を考えていたりしちゃって、気付かないうちに疲れてしまってた》

と正直な心情を吐露していた。

“疑似”から“本番”へ…伝説の女優・樹まり子

「業界の厳しさや裏側を知ってしまって、本当に疲れてしまったんでしょうね」(女性誌記者)

そんな西内に手を差し伸べたのが米国資本の『Netflix』(ネットフリックス)。

「何と、ドラマ『全裸監督シーズン2』のオファーを受けたのです。すでに撮影はスタートしています」(映画ライター)

前作は、伝説のAV監督・村西とおる氏をモデルにした主人公を、山田孝之が〝怪演〟。19年の配信ドラマで最多視聴者数を獲得し、続編を望む声が多かった話題のドラマだ。

「シーズン2は、樹まり子をモデルにした人気AV女優と、主人公・村西氏の愛憎劇が描かれる予定です。西内が樹を演じると一部で報じられています」(AVライター)

当然、ヌードシーンや濡れ場は避けられない。

「樹まり子といえば、〝疑似〟から〝本番〟へと移行したAVのパイオニアとなった伝説の女優です。ごまかしは一切通用しません」(ベテラン風俗記者)

それまで仕方なくやっていた雰囲気をまとったAV女優が多い中、樹の〝明るい淫乱路線〟は世の男たちの股間をワシづかみにした。

「こうした樹のキャラについて、西内はよく勉強しているようですし、関係者からレクチャーも受けている。ギャラも高く、民放ドラマの2~3倍ということですから、出来上がりが楽しみです。『全裸監督2』の配信と同時にヘアヌード写真集出版の情報も飛び交っています」(前出の芸能レポーター)

西内にとって2021年は〝ナイスですね~〟な年になってほしい!

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