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泉ピン子「橋田壽賀子さんの散骨」もウソ!? 完全に孤立 “ピン子劇場”終幕の危機

泉ピン子
泉ピン子(C)週刊実話Web

女優の泉ピン子が明かした、脚本家・橋田壽賀子さん(昨年4月死去、享年95)の〝海洋散骨〟に関し、橋田さん関係者からは「遺言書に海洋散骨の遺志は書かれていません。そもそも、ピン子さんは遺骨を持っていないはず」という疑惑が浮上している。

ピン子は、1983年から放送された橋田さん脚本のNHK朝の連続テレビ小説『おしん』に出演し、女優としての地位を築いた。

「橋田さんに演技力を評価されたピン子は、ホームドラマ『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)シリーズに起用され、橋田ファミリーの顔になった。一方で、橋田さんや番組プロデューサーの石井ふく子さんの虎の威を借りて、共演者にクレームをつけたり、新人女優をいびったりしていた。それが報じられると、泣きながら〝私はやってない〟と橋田さんらに哀願する。橋田さんもピン子を信じてしまったんです」(ドラマ関係者)

泉ピン子劇場が繰り広げられ…

橋田さんが静岡県熱海市に住んでいたことから、ピン子も2010年に夫と熱海市に移住。昨年4月に橋田さんが熱海の自宅で息を引き取った際、ピン子は自ら親しいスポーツ紙記者に「橋田先生を1人で看取った」趣旨の電話をしたという。

「看取ったのは10人近くいたと聞いています。この頃から自己顕示欲が人一倍強いピン子のパフォーマンスが始まった。今では、どのテレビ局も出禁のような状態になっています。ドラマ出演は、2年前に『痛快TV スカッとジャパン』(フジテレビ系)に出演して以降、ないと思いますよ」(同)

ピン子は再注目を集めるため、橋田さんの葬儀について明かしたり、遺骨の一部を橋田さんの遺志を尊重して海洋散骨したなど話題作りをしたという。

「橋田さんの遺言書には『財産は橋田文化財団に寄贈する』とあるだけで、海洋散骨には触れていませんし、ピン子さんに分骨するはずもない。都合のいい作り話に関係者は呆れています。彼女は和田アキ子と親しいですが、橋田さんを冒とくするような言動は庇いきれないと思います」(同)

今のピン子にとって〝渡る芸能界は鬼ばかり〟。

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