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木村拓哉“コケられない”『総製作費20億円映画』キムタクファミリー総出で協力!?

(画像)Mangostar / shutterstock

木村拓哉と綾瀬はるかが6月21日、都内で行われた映画『THE LEGEND&BUTTERFLY』(来年1月27日公開)の発表会見に出席した。

東映70周年記念映画となる本作は、木村演じる織田信長と綾瀬演じる濃姫の知られざる夫婦の物語。昨年9月から今年1月まで東映京都撮影所などで撮影され、総製作費20億円の大スケールで描かれるという。

「邦画でここまで製作費をかけられる作品はなく、絶対にコケられない。木村、綾瀬ともに、番宣やPRイベントなどでフル稼働させられることになるでしょう」(映画業界関係者)

そんな2人といえば、4月期のドラマで主演を務めた。木村はテレビ朝日系『未来への10カウント』が、全話平均視聴率10.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)で何とか2桁を死守。しかし綾瀬は、フジテレビ系月9ドラマ『元彼の遺言状』が、全話平均9.1%という、まさかの結果に終わってしまった。

「予想外の1桁に、映画製作陣は動揺しています。綾瀬の現在公開中の主演映画『はい、泳げません』は好調ですが、9割が水着というサービスショット満載で今回の映画とは内容が違う。早くも暗雲が立ち込めています」(同)

キムタクファミリー“総出”で

しかし、そんな不安を一掃してくれる強力な援軍がいるという。

「キムタクファミリーが〝一家総出〟で、バックアップするのではないかとささやかれているんです。妻の工藤静香をはじめ、芸能界デビューした2人の娘、CocomiとKōki,から発信するSNSは、かなりの影響力がある。宣伝効果は高いはず」(芸能記者)

その背景に垣間見えるのが大人の事情。特にKōki,は、東映に対して足を向けては寝られないようだ。

「今年2月に公開された、東映配給の映画『牛首村』に初主演で大抜擢されたからです。その東映のためならと、積極的に宣伝活動するのは必然。一説には、もともとKōki,の起用は、木村が主演オファーを受けたことによるバーターとの話もあります」(同)

キムタクファミリーの力で、大ヒット天下統一!?

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