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全速ターン!『ボートレース』情報~下関「GⅡボートレース甲子園」展望

 『ボートレース』情報
『ボートレース』情報 (C)週刊実話Web

いよいよ本格的な夏が到来。ボート界の夏といえば、SGオーシャンカップだが、近年は高校球児の名物になぞらえて、『ボートレース甲子園』が開催されている。

今年の舞台はボートレース下関で、7月5日から開催される。この各都道府県の代表選手による大会を、今回展望していきたい。

主力勢をピックアップすると今垣光太郎、前本泰和、辻栄蔵、瓜生正義、白井英治、菊地孝平、田村隆信、毒島誠、馬場貴也、平本真之、新田雄史、茅原悠紀、遠藤エミ、深谷知博、佐藤翼、丸野一樹といったところだ。

中でも開催地下関を地元とする白井を◎に推したい。

フレッシュな顔触れ必見の6日間!

白井は地元下関での強さは別格。通算44優出22Vで、出場するレースのグレードを問わず主役の活躍を見せる強者である。先のSGオールスターでは優勝を逃したが、優勝戦1号艇を手にしていたことから考えても、今回の地元GⅡは「絶対的な本命」と言える。

もう1人、今年の充実ぶりから馬場を推奨する。今年はGⅠ2つを含む6Vと素晴らしい戦績。特に今年の3月末に当地の下関で実施された67周年記念も優勝している。よいイメージで臨む甲子園で、今年7度目の優勝なるか目が離せない。

その他にも級別を問わず各地域の代表としてフレッシュな顔触れも少なくないだけに、必見の6日間だ。

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