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田原俊彦が坂本冬美と五木ひろしに言いたい放題!それでも許される理由とは?

田原俊彦
田原俊彦 (C)週刊実話Web

歌手の田原俊彦が、ニューシングル『ロマンティストでいいじゃない』(6月22日発売)のリリースパーティーを26日に都内で行った。

イベントでは、同曲を含む全7曲を約1100人の観客を前にキレキレのダンスも交えて披露。「久しぶりにみんなと会えて、本当に安心したし、うれしいです」とファンにあいさつし、MCでこんなエピソードを披露した。

「そういえばおととい、熟女とメシ会(をした)! (55歳の)坂本冬美と(54歳の)石原詢子とで、あ~キツかった…あっ、楽しかった! 途中で思い切って、2人に『いくつ?』って聞いちゃった。本当は五木(ひろし)さんのおごりで行くはずだったんだけど、あの男、口だけだから」

まさに言いたい放題。名前を出された当事者たちがブチ切れそうな発言内容だが、許されてしまうのがトシちゃん。

マッチとは対照的な“愛されキャラ”

「若い頃、『俺はビッグ!』発言で干され、苦労してきたことを周囲も知っていますからね。それでも、自分のキャラを貫いて芸能界で生き残りを果たしているので、大御所たちからも認められているんです」(芸能記者)

そんな〝愛されキャラ〟のトシちゃんは、今年1月に還暦記念写真集『DOCUMENTARY』(講談社)を発売。度々、女性との密会やデート現場をスクープされてきた写真週刊誌『FRIDAY』とまさかのタッグを組み、ダンスで鍛え上げた見事な肉体や、還暦にちなんだ「赤ふんどし姿」まで披露している。

「元モデルの妻との間に授かった娘でタレントの田原可南子は現在28歳ですが、時々、娘よりも若そうな美女とのデート現場もキャッチされている。それでも世間は『還暦でもお盛ん!』で許してしまう。たのきんトリオの元メンバーで、ジャニーズの〝長男〟として君臨し続けたマッチ(近藤真彦)が不倫でジャニーズを退所に追い込まれたことを考えると、実に対照的。これも田原の人柄と言えそうです」(同・記者)

近藤は「たのきん」の元メンバー・野村義男と組んでツアーを回ったことがある。近藤の退所で、田原もそろってステージに立つことも可能になった。

「たのきん」再結成も夢じゃない!?

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