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栗山千明の撮影禁止問題が波紋!? 7月主演連ドラで“懺悔艶姿”披露か

栗山千明
栗山千明 (C)週刊実話Web

女優の栗山千明が、先ごろの「金沢百万石まつり」における撮影禁止問題で炎上したことを受け、7月期の主演深夜連ドラで〝懺悔のフルオープン〟を披露することを、自ら志願しているとの情報が流れている。

「栗山は、去る6月4日に石川県金沢市で行われた『金沢百万石まつり』におけるメインの行事『百万石行列』に前田利家の妻・お松の方として登場。しかし現場でまつりの実行委員会が利家役の竹中直人と栗山に関し、撮影禁止を通達し異例の規制をしました。そのため観覧者やネット上などから、批判の声が殺到してしまったのです」(芸能記者)

撮影禁止は表向き実行委員会が決めたように思われたが、同月13日にニュースサイト『週刊女性プライム』が、撮影禁止は栗山サイドが実行委員会側に〝要求〟したなどと報じたこともあり、栗山への批判が高まる事態になった。

「栗山は同報道前日の12日、自身のツイッターで、この撮影禁止騒動について、《誠に申し訳ございませんでした。私が参加し、関係者の方々のご配慮に甘えてしまったことが、皆様のご不満を招く原因だったと思います》《私の責任ではありますが、金沢が好きで百万石まつりを楽しみにしていましたので、私自身思わぬ反響に心苦しく思っています》などと謝罪しつつ、心境をつづったのです。栗山は行列で、赤の和傘の下に黒い日傘をさすなど、伝統的行事にそぐわないことをしていたことにも批判は集まり、撮影禁止要求の真相はさておき、女優としてのイメージがかなり悪化した印象は拭えません」(同・記者)

栗山は2020年3月、5歳から約30年間所属した大手芸能事務所から独立し、個人事務所での活動を始めたばかり。

「大手事務所に所属していれば、騒動はここまで拡大しなかったようにも思えます。フリーとなって個人ですべて決められるようになり、世間から批判を浴びかねない要求をするようになってしまっていた可能性も推察されるだけに、栗山の今後が心配ではありますね」(芸能プロ関係者)

衝撃的内容だった“13歳”時の写真集

栗山は5歳で芸能界入りし、その美少女ぶりで少女向けファッション誌『ニコラ』や『ピチレモン』などのモデルを務め、女優としては1999年に映画『死国』でデビューを飾った。

「少女モデルの中でも、神秘的ともいえた美少女ぶりや、スレンダーな美ボディーが注目され、若干13歳だった97年に出版された巨匠・篠山紀信カメラマン撮影の写真集『神話少女~栗山千明~』は衝撃的な内容で波紋を呼びました。99年に児童ポルノに関する法律が施行される直前のことでしたからね」(スポーツ紙記者)

何はともあれ、20年以上前に〝実績〟がある栗山だけに、今回の撮影禁止騒動での批判を受け、〝懺悔のフルオープン〟公開の可能性が浮上するのも当然か。栗山は7月1日スタートの連ドラ『晩酌の流儀』(テレビ東京系)に主演する。

「栗山は今回の騒動で叩かれたこともあり、『晩酌の流儀』の中で〝謝罪の意味も込めて…〟という趣旨のことをスタッフらにこぼしているそうです。このドラマ、酒がテーマのグルメ作品で、栗山演じる不動産会社勤務のOLが〝1日の終わりに飲む酒をいかにおいしく飲めるか〟を追求するストーリー。このOLはおいしい酒を飲むためにヨガをしたりサウナに通ったりするのですが、おそらくサウナシーンで〝すっぽんぽん〟になった艶姿を見せる可能性が高いと見ています。過激なシーンもいとわないテレ東作品で、かつ深夜ドラマなだけに実現の見込みは十分。〝実績〟のある栗山からすれば、へっちゃらでしょう」(女性誌記者)

栗山は女優としての実績も十分。16歳で出演した00年の映画『バトル・ロワイヤル』での演技が注目され、03年にはクエンティン・タランティーノ監督の米映画『キル・ビル Vol.1』に出演して全米デビューを飾り〝国際派女優〟にもなった。

「今年7月期には『晩酌の流儀』以外にも、上川隆也主演のテレビ朝日系『遺留捜査』にもヒロイン役で出演予定で、女優としても需要が高いのです。それだけに本人も一刻も早くケジメの〝懺悔〟をしたがっている模様。栗山は少女時代にバレエや新体操で鍛えており、今でも〝神話級〟ともいえる超美豊満の持ち主とウワサされるだけに、もし実現すれば世間の批判の声はあっという間に鎮静化するかもしれませんね」(同・記者)

新ドラマ『晩酌の流儀』は毎週金曜深夜0時52分から放映される予定。刮目だ!

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