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広瀬すず“末っ子キャラ”定着に危機感?「過激な濡れ場」を自ら志願か

広瀬すず
広瀬すず(C)週刊実話

若手女優の中でも演技力に定評のある広瀬すず。

姉の広瀬アリスに《我が家の末っ子 そして国民の末っ子 末っ子気質過ぎて時々腹立つ でも可愛過ぎる》と評されるように、国民的〝末っ子キャラ〟としても愛されている。

「広瀬の演技力が絶賛され、大ブレークするキッカケとなった映画『海街diary』でも末っ子役でした。姉のアリスがいることで、メディアでも〝国民の妹〟的に扱われることが多いんです」(スポーツ紙記者)

ところが、本人は〝末っ子キャラ〟として扱われることに拒否反応を示しているという。

「広瀬は見た目に反して勝ち気で、女優としても演技に強いこだわりを持っている。CMなどの兼ね合いもありますが、〝末っ子キャラ〟が定着して、役柄の幅が狭くなることに危機感を感じているようですね」(同・記者)

「隠してるのは裸くらいしかない」

テレビドラマやバラエティー番組でアイドル的な扱いを受けることにも嫌気が差しているというすずが、自らの〝意思〟を示したのが、現在公開中の映画『流浪の月』で見せた濡れ場だ。

「横浜流星を相手に、恋人同士の情事のリアルさをうまく表現しており、称賛の声が上がっている。今回は大胆な露出はなく控えめな濡れ場でしたが、今後を期待させる演技でしたね」(映画ライター)

撮影現場では「濡れ場をもっと大胆にしてもいいのではないか」と、広瀬本人が申し出たこともあったという。

「女優としてステップアップしていくためにも、もっと〝オトナの演技〟も必要だと考えているようです。今回の作品ではさすがに事務所が止めたようですが、広瀬は同作の李相日監督に全幅の信頼を寄せている。かつて李監督が手がけた映画『怒り』で、過激なレイプシーンにも挑戦したほどですからね。次回作以降で李監督に命じられることがあれば、〝末っ子キャラ〟を覆すような過激な濡れ場を見せるかもしれませんよ」(同・ライター)

同年代で仲の良い女優は少なく、シンガーソングライターのあいみょんが親友だと公言しているすず。2019年放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)では「絶対、人に話せないようなことまで赤裸々にお互い話しすぎちゃって、もはや隠してるのは裸くらいしかない」と明かしていた。

プライベートで〝あいみょんにしか話せないような恋愛経験〟をたくさん積み、今後の濡れ場に生かしてもらいたいものだ。

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