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桑田佳祐と「犬猿の仲」の大物歌手が紅白で共演!? 水面下で進む“極秘計画”

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NHK (C)週刊実話Web

日本の音楽シーンをリードしてきたサザンオールスターズの桑田佳祐が、〝同級生〟の佐野元春、世良公則、 Char、 野口五郎に声をかけて実現したチャリティー配信シングル『時代遅れのRock’n’Roll Band』が話題だ。

「ネームバリューのあるミュージシャンが勢ぞろいしたことで、テレビをはじめ、さまざまなメディアが取り上げました。ベテランミュージシャンらしい味のある楽曲は各配信サイトでも好評で、早くも今年のNHK紅白歌合戦への出場打診が桑田サイドに届いているという話です」(スポーツ紙記者)

NHKは、改革派の前田晃伸会長のもと、番組の見直しを進めており、紅白も視聴率が悪ければ来年以降の放送が危ういとまで言われている。

「紅白にとって、まさに今年は正念場ですから、幅広い世代に人気の桑田を引っ張り出すのは至上命題になっています。桑田も、サザンとしてではなく『時代遅れのRock’n’Roll Band』を披露するための出場なら可能性は高いと話しているようだ」(同・記者)

“時代遅れのコラボ”

さらに、崖っぷちの紅白関係者は、桑田と某大物歌手の〝奇跡の共演〟まで狙っているという。

「長年にわたって犬猿の仲と言われている長渕剛ですよ。ドラマや楽曲でお互いをけなし合った過去もありますが、お互い還暦も過ぎ、特に長渕が丸くなったことで、桑田を許したという話もある」(音楽関係者)

長渕にも、すでに今年の紅白の出場に関する打診はしているようだが、なんとしても話題性や視聴率がほしいNHKは、この2人の共演に向けて調整を続けているというのだ。

この〝奇跡の共演〟は、紅白関係者だけでなく、音楽関係者も実現を切望しているという。

「音楽業界は配信がメインになってしまい、年々売り上げが少なくなっています。これで、もしも紅白まで打ち切りになったら業界的には追い討ちをかけられますからね。とにかく、どんな形でもいいので明るい話題がほしいというわけです」(音楽関係者)

はたして、年末に〝時代遅れのコラボ〟は実現するのか。

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