加藤綾子 (C)週刊実話Web
加藤綾子 (C)週刊実話Web

加藤綾子、高島彩、久慈暁子らフジテレビ“歴代パンシリーズ”明暗くっきりの現在

「フジテレビの歴史は『○○パン』とともにあるといっても決して過言ではないと思います」(女子アナウオッチャー)


所属事務所の公式サイトで、《昨年の結婚をきっかけに、家族との時間をより大切にしたいという本人の思いもあり、番組を卒業させていただくことになりました》と、メインキャスターを務めるフジテレビの報道番組『Live News イット!』の9月降板を明らかにした同局出身のフリーアナウンサーで〝カトパン〟の愛称で知られる加藤綾子。今年4月に、約12年間にわたって担当していた『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)も降板していることから、テレビからは姿を消し、しばらくの間休養に入る。


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「休養というより〝妊活〟に入ると見るのが自然でしょう」(フジテレビ関係者)


もともと、加藤は国立音楽大学で幼児教育を専攻するなど、大の子供好きで知られている。


「昨年6月に結婚したご主人は、スーパーマーケットチェーン『ロピア』(川崎市)の社長で年商2000億円を誇る。ですから、経済的不安は1ミリもありません」(女子アナライター)


同じくフリーとして『サタデーステーション』(テレビ朝日系)などで活躍している〝アヤパン〟こと高島彩は当初、『史上最強の女子アナ』と評されていた。


「まさに〝新人類〟でした。俳優だった父親の血を引いてか、〝魅せ方・見せ方〟がとても上手でした。愛らしいルックスもよかった。ただ、それでいて、麻雀好き、居酒屋好きを公言。そのギャップが社内では〝計算ずく?〟とウワサされたものでした」(前出のフジテレビ関係者)


もっとも、2011年10月、『ゆず』の北川悠仁と結婚し、2児の母となってからは一転、〝良妻賢母〟に大変身。


「それでも、かわいらしさは全く衰えていませんね。宗教界で有名な北川の母との〝嫁姑関係〟も、かしこくこなしているようです」(芸能ライター・小松立志氏)


そんな高島は先日、インスタグラムで〝清楚なワンピース姿〟を公開した。


「自身が出演する番組収録中の合間に、スタジオでのオフショットを掲載したのです」(前出の女子アナウオッチャー)


上半身のアップやネイビーに白い水玉柄のワンピースにハイヒールのパンプスを着用したスレンダーな全身ショットは、まるで20代のころのよう。


「とても43歳のお母さんには見えませんでした。〝セーラー服〟を着ても〝イケる〟と思いました」(前出の女子アナライター)

久慈暁子“起死回生”の結婚発表!?

4月末でフジテレビを退社した〝クジパン〟の久慈暁子は、5月1日からモデルとして活動していた大学時代に所属していた芸能事務所『インセント』に所属。フリーアナとしてだけではなく、タレントや女優業など新たに活動の場を広げていくとしていたが、5月26日、同局の『ポップUP!』に生出演。バスケットボール日本代表でNBAラプターズ所属の渡邉雄太選手との婚約を発表し同日結婚。関係者を驚かせた。

「彼女にとっては起死回生というか、してやったりと思った瞬間だったのではないでしょうか」(スポーツ紙記者)


久慈はファッション誌『non-no』や旭化成のモデル出身のかわいらしさで話題を集め、『第2のカトパン』として期待された。


「しかし、フジテレビ女子アナの〝ステマ騒動〟で名前が取り沙汰され、局内での風当たりに変化が生じたのです」(同・記者)


そればかりではない。肝心の仕事での評価が上がらなかったのだ。


「アナウンサーとしての実力には、最後まで疑問符がつきました。突発的なニュースなどに対応できるアドリブ力もなかったし、反射神経もよくなかったと思います」(番組制作スタッフ)


だからといって、ニュース原稿自体を読むのが得意なわけでもなく、結局、久慈に用意されたのはバラエティー番組のアシスタント枠だった。


しかし、それも中途半端なままで終わってしまった。


「リアクションが鈍いんです。2月26日の『さんまのお笑い向上委員会』の彼女の番組卒業を記念した回で、お笑いコンビ『鬼越トマホーク』の坂井良多から〝おまえが辞めてもフジテレビ、1ミリもダメージないからな!〟と言われて泣いてしまいました」(前出の女子アナライター)


これは、ヤラセなしの〝ガチ泣き〟で、プライドの高い久慈は大きなショックを受けたという。


「これが件の婚約発表につながったという次第です。彼女にとって、自らの存在価値を関係者や世間に知らしめる一世一代の場でもあったのではないかということです」(前出の女子アナウオッチャー)


しかし、芸人の〝いじり〟にいちいちガチ泣きしていては使い物にならない。


「フジテレビ関係者は、フリーになってもアヤパンやカトパンのような〝大物〟にはならないと安心しています。タレントとして、艶写真集でも出すしかありません」(芸能プロ関係者)

ステマ騒動の影響が大きかったミタパン…

初代パンシリーズ、〝チノパン〟の愛称で一世を風靡した千野志麻さんは主婦業に専念しているという。

「夫は元首相のお孫さんで3児の母として頑張っているそうです」(前出の女子アナライター)


もちろん、現在も局アナとして活動している〝パンアナ〟たちもいる。


〝ショーパン〟こと生野陽子アナは、5月25日、フジテレビ・アナウンサーの公式インスタグラムに登場。自身のハッピーの源について、《私のハッピーの源は、年に数度、母が頼んでくれる佐賀県産のミニトマト》とコメントし、真っ赤に熟れたトマトとの〝ツーショット〟を公開した。


昨年、第2子を出産して今年4月に復帰したばかりの生野アナ。


「同月から、個人のインスタグラムも開設。自身の近影、アップショットを多数投稿しています」(前出の女子アナウオッチャー)


評判も上々で、《相変わらず、超絶かわいいね》《生野さんが復帰されてうれしいです》などのコメントが多数寄せられている。


生野アナは14年9月、同期入社の中村光宏アナと結婚した。


「復帰後は、週末の『Live News イット! Weekend』を担当していますが、いずれ平日の帯でレギュラーを持つかもしれません。ただ、夫婦仲がとてもいいので、第3子ができる可能性も十分にあります」(前出のフジテレビ関係者)


〝ミタパン〟の三田友梨佳アナは『Mr.サンデー』や『FNN Live News α』などを担当しているが、入社当時の輝きはない。


「やはり、ステマ騒動の影響が大きかった。今は、じっと我慢の子です」(前出のスポーツ紙記者)

“残留組”のガンバリにも注目!

〝ヤマサキパン〟の山﨑夕貴アナは現在、『ポップUP!』を担当しているが、これがまさかの大苦戦を強いられている。

「視聴率は5%以下。早くも年内での〝打ち切り〟が取り沙汰されています」(夕刊紙記者)


お笑い芸人・おばたのお兄さん夫人としても有名な山﨑アナ。


「彼女の持っている明るく元気で前向きな〝ぶっちゃけキャラ〟が生きると思ったんですけどね。交際中、おばたのお兄さんに浮気されましたけど、そのときと同じくらいショックだと思います」(前出の女子アナウオッチャー)


『ノンストップ!』担当の〝ミカパン〟こと三上真奈アナは、同番組内でアンダーウエアの着け忘れを告白。ご本人いわく、「忙しくも何にもなかったんですけど、何にも考えずに。別に、あるかないか分からないぐらいのサイズなので、気付かなかったみたいな感じでした」と、アッケラカン。


「確か、昨年1月に結婚を発表したはずで、人妻なんですけどね。天然というか自然というか。これから薄着の季節ですし、彼女の〝ハプニング〟に注目です」(前出の女子アナライター)


お笑いの陣内智則夫人となったのが〝ミオパン〟こと松村未央アナ。


「もうすぐ36歳。年女でもあります」(前出のフジテレビ関係者)


藤原紀香との結婚に失敗している陣内だが、18年10月には女児も誕生。夫婦仲は極めて良好というから変われば変わるもの。


「陣内が言うには、〝彼女は言い方がウマいからカチンときたりすることがない。ケンカしたことがない〟ということでした。ミオパンが陣内を掌で上手に転がしているのかもしれません」(お笑い関係者)


『めざまし8』や『ジャンク SPORTS』担当の〝ユミパン〟こと永島優美アナは昨年3月に結婚。そろそろ妊活に入りたいところ。


「いやぁ、もうできているかもしれません。男性ホルモンを注入されて? ここにきて、お肌のツヤが抜群にいいですから」(前出・小松氏)


ともあれ、これからも皆さんのご活躍を願いつつお開きに。