新田ゆう (C)週刊実話Web
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グラビアアイドル/新田ゆうインタビュー〜「私、性欲おばけなんです(笑)」

新田ゆうには10年間のフィギュアスケート経験がある。股下87センチの超絶スタイルが、いかにも氷上で映えそうだ。県代表の強化選手にもなり、あの浅田真央と一緒に練習していたこともあるという。そんな彼女が、テレビ番組で驚きのカミングアウト。「私、性欲が強すぎるんです」と言い放ったのだ。グラビアアイドルが、ここまでぶっちゃけてくれるとは清々しい。では、どれほどエロいのか? 根掘り葉掘り聞いてみた。


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――フィギュアは何歳から始めたんでしょう?


新田 8歳です。祖母がスケート場に連れて行ってくれて、初めてなのに1時間後にはフェンスにつかまらずに滑れていました。「のみ込みが早い」と言われたのですが、私としては真ん中でスピンをしているお姉さんたちがうらやましくて。「私もフリフリのスカートを穿いてクルクル回りたい!」とスクールに通うようになったんです。


――当時から身体は柔らかかった?


新田 全然です。運動神経も悪くて、ドッジボールでは逃げ惑うばかりだし、徒競走になると「よーいドン」で手と足が一緒に出ちゃうくらい(笑)。


――選手生活は何歳まで?


新田 高校を卒業する18歳までです。小6で県大会に出て優勝し、高校でも県の代表を決めるための強化選手でした。ただ「バッジテスト」(技能検定)は初級から8級まであるのですが、私は5級半まで。6級以上がジュニア選手権に出られるので、あともう少しでした。安藤美姫さん、浅田真央さんは7級で、8級は難しくて、ごく少ないんです。


――その真央ちゃんとは一緒に練習していたとか。


新田 はい。高1の時から3年間、同じリンクを使っていたので朝練などが一緒でした。といっても、挨拶をしたり、同じ曲を使っていたので声をかけてもらったりという程度でしたけど。

「性欲が強すぎてフラれちゃいました(笑)」

――10年間やってきて、スケーターならではの体形変化ってあるのでしょうか?

新田 やはりお尻じゃないですかね? 何度も尻もちをつくので、みんな結構大きくなる気がします。


――バレリーナは女性らしい体にならないために禁欲と聞きますが、スケーターに禁止事項は?


新田 特になかったです。練習も男女一緒なのできょうだいみたいで壁はなかったし、恋愛禁止とかも言われてませんでした。


――とすると、色気づくのは早かった?


新田 少し早かったかも。高校は女子校だったのですが、男子校の文化祭で知り合った人と付き合いました。ただ、抑えられないくらいに性欲が爆発したのは、大学生になってからですね。


――爆発とは穏やかじゃないですね。


新田 自由な時間が増えて、体力も持て余していたので性欲がおかしくなっちゃったんです。完全にフィーバーしちゃいました。


――どんなふうに?


新田 バイト先で知り合った6つ上の男性なのですが、性欲が強すぎてフラれちゃいました(笑)。私が付き合いたいと思ってアタックしたんですけど、ものすごく色気があったんです。男性にもありますよね? 「この人としたい」という気持ち。その女子版です。


――どこに惹かれた?


新田 ごつごつした指が魅力的でした。豆があったりして。あぁ、スポーツをやってきた手だなと。あとは体形も大事ですね。今は特にビールっ腹が好きです。抱かれ心地がいいし安心感がある。「甘やかしボディー」と勝手に呼んでるんですが、甘やかされてるお腹がたまらなく好きなんです。


――性欲が強すぎるって…1日中したいとか?


新田 それに近いですね。好奇心が湧き出てきて「たくさんしたい」「いろんなことがしたい」と求めちゃうんです。「私は1日6回くらいしたいの」と言ってしまったこともあります。なにしろ、体力があり余っていたので。でも、別れてから気がつきました。「私って性欲おばけだったんだ」って(笑)。 3年の長期間賢者モード

――グラビア活動はいつから始めた?


新田 21歳で彼氏にフラれて、一時期そういうことに関心がなくなってしまったんです。3年近い私の中での長期間賢者モードでした(笑)。実は今も大学院に通っているのですが、3年ほど休学している間にレポーターをやってみたいと思い芸能事務所に入りました。スタイルには少々の自信があったので、イケるんじゃないかって。そしたら、とんとん拍子で初DVDが決まり、グアムで撮影してきました。


――いきなりDVDですか。


新田 昔からグラビアにも興味があったんです。フィギュアの衣装って、薄着だし着てないようなものじゃないですか。水着になることには抵抗がありませんでした。「だから脱ぎたい」ただそれだけでしたね。その後、事務所が変わり、DVDを2本出しています。最新作では旅館着を脱いで肌を晒していくシーンがあるのですが、そこは見どころですよ。私のリクエストで実現したので、思い入れが強いんです。


――どういう思い?


新田 グラビアをやるようになって、「男の人はこういうポーズに興奮するんだ」というのを知るようになり、徐々に性欲が復活してきたんです。旅館が好きで、畳に布団が敷いてあるシチュエーションが一番興奮すると思うんですよね。彼氏ができたら、絶対にお泊まりしたいなぁって。


――実際、彼氏候補はいるんですか?


新田 それが…。賢者モードが解けてから2人ほどアタックしたんですけど玉砕でした。「もしかしたら今日、お持ち帰りできるかも」と、わざわざ勝負下着を新調して行ったのに、話をしているうちに、がめつさが出てしまい「私は性欲が強い」とか「6回したい」って話しちゃうんです。


――口説いてる最中に?正直が過ぎる。


新田 やっぱり、男性は引いちゃいますかね? でも、〝付き合ってみたら草食男子でした〟じゃイヤじゃないですか!?


――そうすると、彼氏がいない今は、欲求不満をどんな形で発散している?


新田 私、夢でイケるんです。誰だか分からない相手としている夢をたくさん見ます。今はそれで満足しています。


――ここまで潔いと清々しい。ファンの反応は?


新田 あるバラエティー番組でこの話をしたら、SNSに「本音が聞けてよかった」「オープンなので逆に萌える」と、好意的なコメントをたくさんいただいてます。性欲はみんなあるんだから、私は包み隠さずに生きたい。それに応えられる男性はいませんか? と声を出しているだけなんですけど…なかなか報われないですね(笑)。
にったゆう 1994年10月18日生まれ。神奈川県横浜市出身。T171、B90(F)・W58・H92。