(画像)Remark_Anna / shutterstock
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超円安を逆手に“海外パパ活”が大流行!港区女子のターゲットは中東の富裕層

一時、1ドル130円台後半までハネ上がった「超円安」を背景に、海外での〝パパ活〟が大流行しているという。


ここ数年、裕福な年上男性と食事やデートをして〝お手当〟をもらうパパ活が、若い女性の間で流行っていた。


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「先日も、自民党の国会議員が18歳の女性とのパパ活を報じられて離党に追い込まれましたが、つい最近までは高級レストランや寿司店などを覗けば、カネを持ってそうなオジサマと若い女性の〝組み合わせ〟が最低でも1組は見つけられるほど浸透していました」(風俗ライター)


ところが、円高やインフレが進み、日本のオジサマたちは苦境に立たされている。そんな中、かつてパパ活に勤しんでいた女性たちが目をつけたのが海外だったというわけだ。

“出稼ぎパパ活”の落とし穴も

普段はOLをしているという26歳のA子さんは、年に数度、海外でパパ活をして稼いでいるという。

「アメリカも今、日本以上のインフレで物価がドンドン上がってるんだけど、その分、給料も上がってるから、とにかく羽振りのいい人が多い。円安だから、現地の女の子と遊ぶより、日本から来た日本人女性にお手当を払った方がお得なんでしょうね。私の場合、1週間滞在して少なくとも50万円くらいは稼ぎますね。中には半月で200万円以上荒稼ぎしている女性もいますよ」


実際、SNS上で「海外パパ活」と検索すれば、「パパ活案件募集」のツイートが多数ヒットする。最近は、主に中東の裕福層がターゲットになっているようだ。


「円安ドル高で円の価値が続落する中、港区女子が新たなターゲットにしているのが中東の裕福層です。日本では、すでに資金力のあるパパが激減しているため、中東の富豪に目をつけたんでしょうね。かつては日本人男性の金を目当てに、東南アジア諸国の女性がこぞって外貨を稼ぎに来日しましたが、これから先は日本人女性が海外に〝出稼ぎ〟に行くのが当たり前になるかもしれませんね」(前出・風俗ライター)


海外の〝出稼ぎパパ活〟に関しては、悪質なエージェントも潜んでおり、被害にあっている女性も少なくないという。


安易に稼げるからといって気軽に手を出すのは考えものだ。