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日ハム・新庄監督が炎上!“壁蹴って骨折”のコーチ擁護にファン反発「言語道断」

新庄剛志
新庄剛志 (C)週刊実話Web

プロ野球・日本ハムファイターズのBIG BOSSこと新庄剛志監督が、6月23日に自身のインスタグラムを更新。チームの不甲斐なさに激怒し、壁を蹴って足を骨折した山田勝彦バッテリーコーチを擁護した。

 

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山田コーチは、19日のロッテ戦でチームが打たれたことに腹を立て、ベンチ裏で壁を蹴って右足甲を骨折。現在も靴を履けないほど腫れているという。

このことが発覚した直後、新庄監督は「気合を入れれば10日。気合入ってなければ2カ月くらいじゃない?」と苦笑い。「熱い方なので。思い通りに選手をプレーさせられなかったっていう思いが出てしまって…。骨折してしまったことは、もう仕方ない。トラブルがあったとかじゃないので。オレがその(山田コーチの)立場でも…これから、そういうこともあるかもしれないから」と山田コーチを擁護していた。

「しわ寄せは全部選手にくる」

23日の新庄監督のインスタも、「山田コーチは骨折を気合いで 10日で骨をくっつけ グランドでボールを投げ ノックを可愛い選手に打ってるに違いない」と改めて擁護。さらに、こんな一言を付け加えたのだ。

「僕の性格上 気に食わないコメントやチームメート スタッフの文句を言う人間は即ブロックしてます そんな人間はshinjo freedomに来なくて良い!!」

この投稿に、野球ファンが反発。新庄監督や山田コーチへの批判が殺到している。

《勝手にブロックすればいいんじゃね。プロである以上、批判を受けるのは仕方ない。ましてやコーチが壁を蹴るなど言語道断だよ》

《いくら頭にきたからって物に当たるのはダメだろ。コーチなんだから選手の見本になれよ》

《誹謗中傷はよくないが、新庄監督にはファンのモヤモヤした気持をもっと察しろといいたい。なんで擁護してるんだよw》

《誹謗中傷はダメだが、この事例についての批判は受け入れなきゃね》

《壁に戦いを挑んで撃沈。ファンはドン引きしてるよw 新庄も山田コーチを擁護してる場合じゃないだろ。しわ寄せは全部選手にくるんだぞ》

山田コーチは、オリックスのコーチ時代にもデッドボールを巡って西武の渡辺久信監督に絡みまくり、ブチ切れさせたことがある。当時、渡辺監督は、こう吐き捨てた。

「山田コーチ? あのよくわかんねえクソガキが、こっちはもういいと言っているのに、いつまでたっても終わろうとしない。選手の態度がどうとか高校野球じゃねえんだよ。こっちは食うか食われるかでやってるんだ」

また、現役の阪神時代の1996年には、ビーンボールが多いとして詰め寄ってきたヤクルト・古田敦也の態度に逆上して顔面を殴り、両軍入り乱れての大乱闘に発展しているトラブルメーカーだ。

新庄監督の立場上、コーチを擁護しなければならないのは理解できるが、インスタの「ブロック」はやりすぎだったのかもしれない。

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