女優の水川あさみが、6月20日に都内で行われたアジア最大級の国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2022』のセレモニーに出席。夫の窪田正孝主演で初監督に挑戦することを明かした。
水川は、俳優の山田孝之らが発起人を務める短編映画プロジェクト『MIRRORLIAR FILMS Season4』(9月2日公開)に出品される『おとこのことを』で初監督を務めるという。
同作の主演に夫を起用したことについては、「一番気を使わずに演出できる。快くオファーを受けてくれました」と笑顔で説明したが…。
「窪田は、自身の所属事務所に〝事後報告〟だったようです。結婚によって少なからず女性ファンを失った窪田の事務所としては、仕事で水川と絡んだり、公の場や番組で窪田のことにあまり触れてほしくないのに、水川はまったくお構いなし。内心、快くよく思ってないんじゃないか」(芸能記者)
『ラジハ』劇場版も大コケ
窪田と水川は、2017年7月期放送のフジテレビ系ドラマ『僕たちがやりました』での共演を機に交際に発展。約2年の交際期間を経て19年9月にゴールインを果たしている。
「水川の方が結婚願望が強く、付き合って間もなく、半ば強引に同棲に持ち込んだと言われています。しかも、結婚前にもかかわらず生活費はすべて窪田持ちだったという噂も。とはいえ、その頃から家事一切を水川が負担し、多忙な窪田の俳優業をサポートしていたため、結婚後も2人の生活スタイルはほとんど変わらず、夫婦仲も円満のようですね」(同・記者)
しかし、前述のように窪田の女性ファン離れは深刻で、すでに〝影響〟も出始めている。
「窪田主演のフジテレビ系ドラマを映画化した『劇場版 ラジエーションハウス』がゴールデンウイーク中に大規模公開され、ヒットが見込まれていたんですが、製作サイドが思ったほどは集客できなかった。これを、窪田ファンの動員が落ち込んだためと分析する関係者もいます。スタッフからは、水川への恨み節も聞こえてくるほどです」(同・記者)
こうした空気を読めていない水川が、今度は初監督作の主演に夫を抜擢したというのだ。夫婦そろっての舞台あいさつなど、話題作りには事欠かないが、それで観客が呼べるかどうかは分からない。
将来的に〝夫婦共倒れ〟にならなければいいが…。
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