芸能

『ちむどんどん』シェフ“両足骨折”に大ブーイング「ホント適当な脚本だな」

高嶋政伸
高嶋政伸 (C)週刊実話Web

黒島結菜がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第51回が6月20日に放送され、シェフの二ツ橋(高嶋政伸)が大ケガをして入院する大事件が起きた。

二ツ橋は出勤前の早朝、釣りをしていたときに子どもが海に落ちそうになり、それを助けようとして足を滑らせて両足骨折。1カ月の入院となったため、暢子(黒島)が〝シェフ代行〟に任命されることになったのだ。

まさかの展開に、視聴者から「両足骨折だと!」などと驚きの声が上がる一方、あまりにも強引なストーリー展開に、ネット上では視聴者からツッコミが殺到している。

「どんな高い橋から飛び降りたんだよ」

《今日はいつにも増してめちゃくちゃだったなー。暢子をシェフにさせるためとはいえ、さすがに二ツ橋の両足骨折はひどいと思う》

《釣りっていうから防波堤だろうけど、落ちて両足骨折なんてしないよなw もうなにからなにまでクソ脚本で言葉もないわ…》

《海に落ちて両足骨折? どんな高い橋から飛び降りたんだよw まじでありえね~》

《そもそも夜遅くまで残業して出勤前の朝から釣りなんてする? ていうか海に落ちそうになったという子どもは、そもそも学校行く時間だろw》

《両足骨折も不自然だけど、先週の妹の病気も原因不明のママじゃんw ホント適当な脚本だな》

番組放送直後から、ネット上では「両足骨折」がトレンド入りするほどの大反響。

「確かに、ストーリーの展開上、暢子をシェフにするためとはいえ、海に落ちて両足骨折はリアリティーがまったくありませんでしたね。また、厨房の混乱を表現するためにトマトソースをぶちまけるなど、その後の展開もかなり強引でした」(テレビ誌ライター)

そもそも、いまだに厨房で髪の毛をまとめることすらしない暢子が〝シェフ代行〟になるというのだから、批判を受けても仕方がない。

「『ちむどんどん』は、放送開始直後から脚本の杜撰さが指摘されていましたが、相変わらずブレませんね(笑)」(同・ライター)

話題性だけは抜群だったが、このままでは視聴者に飽きられそうだ。

あわせて読みたい