米倉涼子 (C)週刊実話Web
米倉涼子 (C)週刊実話Web

米倉涼子のギャラが高騰!『ドクターX』次期シーズンは1本1000万円の大台に!?

女優の米倉涼子が〝新作ドラマ〟を撮影していると、発売中の『女性自身』が報じている。


同誌によると、米倉が演じるのは、事件に巻き込まれて殺害された被害者の遺体を修復する役。映画『おくりびと』で俳優の本木雅弘が演じた、遺体をふき清める「納棺師」と似たような役柄だという。


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「ドラマといっても地上波ではなく、ネットの配信ドラマのようです。米倉は、ヒットした映画をNetflixで配信ドラマとしてリメークした『新聞記者』にも主演しています。このため、今後は、配信ドラマに軸足を置くのではないかとも報じられています」(スポーツ紙記者)


しかし、同作は物語の登場人物のモデルになった遺族と制作サイドとの確執や、それに伴うキャスティングのゴタゴタなどもあり、一時は混乱を極めた。


「映画版とドラマ版の両方で企画とプロデュースに携わった河村光庸氏が急逝するという不幸もありましたが、米倉は同作の藤井道人監督と意気投合したようなので、今後も本格的な社会派の役柄に挑戦していくのではないでしょうか」(同・記者)

地上波ドラマ出演はカネ次第

配信ドラマの撮影は夏まで行われ、終了後は11月にニューヨークで行われるミュージカル『CHICAGO』の稽古に入るため、すぐに渡米予定だという米倉。そのため、今年は代表作であるテレビ朝日系の人気ドラマシリーズ『ドクターX 外科医・大門未知子』の新シリーズの放送はないという。

やはり米倉の今後は、ギャラも制作費もケタ違いだと言われる配信ドラマがメインとなり、しばらく大門未知子の白衣姿は見られないのか。


「あまりにも大門未知子のイメージが強くなりすぎるのを嫌っているとの報道もありますが、要はカネ。『ドクターX』の米倉のギャラは1本500万円と言われ、日本の女優ではダントツのトップですが、配信ドラマはそれ以上のカネを積んでいるんでしょう」(芸能プロ関係者)


となると、コロナの影響で収入が減り、視聴者離れも進む地上波ドラマで、米倉の姿は二度と見られなくなりそうだが…。


「テレ朝に限って言えば、『ドクターX』などの人気作品を数多く手がけてきた内山聖子プロデューサーが、このほど〝役員待遇〟から正式な取締役に昇進。常勤役員としては2人目の女性取締役となっただけに、破格の条件を提示して米倉を口説くんじゃないか」(同・関係者)


現状、1本500万円とすれば、今後の米倉のギャラは想像もつかない。


「テレ朝内での米倉の扱いは〝スーパーVIP〟だからね。内山Pの采配で、1本800万円から1000万円の提示になると言われている。安定した高視聴率が期待できるので、費用対効果としてはテレ朝的にも問題なし。さらには、『相棒』シリーズと同じように半年クールの放送という可能性もある」(同・関係者)


ゴネ得とは、まさにこのことだ。