芸能

今井絵里子議員「ケガ」「不倫」「地元不人気」「ガーシー砲」四重苦で参院選大苦戦か

今井絵理子
今井絵理子 (C)週刊実話Web

6月22日公示、7月10日に投開票の参院選で改選を迎える元SPEEDの今井絵理子参院議員に〝暗雲〟が立ち込めている。

5月4日に鹿児島県・徳之島で行われた「闘牛祭り」に参加した際、牛から落下して骨盤を骨折。今月に入って、自身のインスタグラムでリハビリ中であることを明かしているが、ただでさえ体力のいる選挙前に大きなケガを負ってしまい、文字通り〝苦戦〟を強いられることになりそうだ。

 

この投稿をInstagramで見る

 

今井絵理子(公式)(@erikoimai0922)がシェアした投稿

まだ車椅子での生活だが、《病院でのリハビリの様子》として松葉づえで歩く様子なども公開。《骨折した骨盤周辺の筋力トレーニングから始まり、座る・立つなどの日常動作や歩行練習まで、想像以上にハードですが、 SPEED時代のハードなレッスンを思い出しながら、毎回乗り切っています!!》と報告している。

「今井さんは比例区での出馬ですから、他の候補の応援も含め、全国を飛び回ることになる。そんな大事な役目を担っているにもかかわらず、直前にリスクのある行動をして大ケガを負ったことに、党内からは批判の声もあがっている」(永田町関係者)

今井氏には、元神戸市議の橋本健氏との不倫騒動のイメージも根強く、女性票を大幅に減らしてしまう懸念もある。

「それなのに、発売中の『週刊新潮』によると、今井さんが構えた都内の選対事務所に橋本さんが出入りしていて、政治活動や事務所の方針についてアドバイスしているというのです。元アイドルという知名度で十分に勝てると踏んでいるのかもしれないが、選挙はそんなに甘いもんじゃない」(同・関係者)

元夫とガーシーの関係性

また、今年は沖縄の本土復帰50年の節目で、沖縄選挙区は必勝が求められ、一時は今井氏を選挙区で擁立しようという動きもあったが、今井氏は「比例の方が票を取れる」として断ったというのだ。

「こうした言動もあり、地元・沖縄の県連からも、いい印象を持たれていない。そもそも地元では、SPEEDでデビューするため、子どもの頃に上京して、すっかり東京に染まってしまったというイメージを持たれている。郷土愛がないとまで言われていますからね。本人も、それを自覚しているから選挙区での出馬を断ったんじゃないか」(沖縄出身のフリーライター)

今井氏には、もう一つの〝爆弾〟もある。

「暴露系ユーチューバーのガーシーこと東谷義和氏の存在です。彼自身も参院選への出馬を表明していますが、元タレント議員たちの〝裏の顔〟の暴露を予言しているんです。東谷氏は、今井氏の元夫である人気バンド175RのSHOGOの親友ですからね。ネタは山ほどあるはずです。万が一、橋本氏との不倫スキャンダル以上の暴露をされれば、投票の判断材料の一つにされかねませんよ」(芸能記者)

車椅子で永田町を去ることにならないよう、これまで以上にしっかりとした政策と実績のアピールが必要になりそうだ。

あわせて読みたい