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綾野剛の事務所がガーシーに“反撃”開始!周囲に「もうすぐ終わる」と豪語!?

綾野剛
綾野剛 (C)週刊実話Web

綾野剛主演のTBS系ドラマ『オールドルーキー』が、6月28日からスタートする。


当初、公式HPでは「7月スタート」とされ、サッカー選手のセカンドキャリアを描く作品にちなんで、共演者を「選手紹介」のように毎日発表するなど、工夫をこらした前宣伝を展開していた。

ところが、共演者発表の途中で、放送開始が「今夏」に変わり、各方面で憶測を呼んでいたのである。

「ユーチューバーのガーシーこと東谷義和氏が、綾野の〝未成年淫行疑惑〟を暴露。綾野と肉体関係を持ったとする元NMB48の松岡知穂が自ら『事実』と認めたことで、一時はドラマ自体のお蔵入りまでささやかれていたからね」(芸能プロ関係者)

綾野が所属する芸能事務所トライストーン・エンタテイメントも、最初はスルーを決め込んでいた。しかし、水面下では、政界や捜査当局を含むあらゆる方面に相談。東谷氏に同調して綾野の疑惑を追及していたNHK党の立花孝志党首に対しては「警告書」を送るなど、〝対決姿勢〟を強めていた。

「事実無根なら松岡を訴えるべき」

「TBSも困り果てていたし、ガーシー・立花連合は、ドラマやCMのスポンサーにまで圧力をかけるような言動を見せていた。ガーシーの暴露が事実なら、肉体関係や松岡に酒を飲ませたことは『酔っていて記憶がない』とごまかして、『相手の女性が不快な思いをしたのであれば、誠心誠意、お詫びしたい』とコメントでも出せば済む話。それなのに、トライストーン社長のYさんが、裏でこそこそ隠蔽工作とも取れる動きをするから、ガーシーがヒートアップするんだ」(同・関係者)

ドラマの放送日決定とほぼ同時に、トライストーンは声明を発表した。

《現在、インターネット上で弊社及び弊社所属タレント等の名誉を毀損し業務を妨害する事実無根の投稿が複数なされております。弊社はこのような虚偽の投稿を決して容認できません。従って然るべき法的手続等の対応を行っております。皆様にご心配とご迷惑をおかけしていますことをお詫び申し上げるとともに弊社として、より一層のコンプライアンス・ガバナンス強化を図り信頼にお応えできるよう努めてまいります》

まったくの事実無根と言うなら、〝被害者〟のトライストーンにコンプライアンスやガバナンスの強化は必要ないと思われるが…。

「ガーシーはさておき、暴露が事実ではないのなら、松岡を訴えるべき。そうすれば、どちらがウソをついているのか法廷でキッチリとカタがつく。立花さんは逆に裁判を起こしているが、彼とガーシー、松岡の3者を訴えてから、こうした声明を出した方が効果は高いと思うんだけどね」(前出・芸能プロ関係者)

対する東谷氏も、この声明にツイッターで反応。

《なんやろ こーゆう事しか考えつかんのかぁ 事実無根ってLINEも写真も本人登場も証拠やないって貫き通すんや テレビ局やスポンサーに言われてやってんのわかるけど、これは一番あかんやろ こんなペラ1枚の否定文で誰が納得すんの?笑笑 放送日まで早めて必死なんわかるけどやな もー冷静ちゃうやんw》


東谷氏によれば、トライストーン側は「もうすぐ終わる」と周囲に発言しているという。

「ガーシーは、自ら起こした詐欺事件の被害者に対する弁済金の支払いと示談が完了したとしていますが、担当した弁護士によると、警察は示談書の受け取りに消極的で、担当者の名前すら教えてくれないようです。ガーシーは参院選にも出馬表明していますが、その前に大きな動きがあるかもしれませんね」(スポーツ紙記者)

全額弁済したからといって、東谷氏がやった詐欺の罪は消えない。この泥沼の争い、いよいよチキンレースの様相を呈してきた。

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