栗山千明 (C)週刊実話Web
栗山千明 (C)週刊実話Web

栗山千明“常識はずれの天狗ぶり”に猛バッシング「さんまや出川哲朗を見習え」

6月4日に行われた「第71回金沢百万石まつり」で、前田利家公の正室・お松の方に扮した女優の栗山千明が、主催者側に〝常識はずれの条件〟を提示していたとしてバッシングを受け、謝罪に追い込まれた。


祭りの目玉は、30万人以上の見物客が詰めかけた金沢の街を、利家公とお松の方に扮した著名人が練り歩く「百万石行列」。コロナ禍の影響で3年ぶりの開催となった今年は、竹中直人と栗山が、その大役を担っていた。


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豪華絢爛な行列の様子を撮影することも観客の楽しみのひとつで、毎年フォトコンテストも開かれていたというが、今年は栗山サイドが〝撮影禁止〟を要求。さらに、SNSに写真がアップされた場合、「24時間以内に削除要請をしろ」「削除要請をしなかった場合、1件につき100万円を要求する」という、とんでもない条件を祭りの運営側に提示していたと『週刊女性』がスクープしたのだ。


このニュースが報じられた途端、ネットは大荒れに。
《だったら引き受けるなってこと。ギャラ税金だよ》

《栗山さんの後ろにいた事務所の社長らしい者が、やたらと、沿道の人を指差し、周りの人に指示を出していました。たぶん、あいつ写真撮ってるとか、あれあれスマホスマホ!的な感じで(中略)沿道の人たちは皆がっかりで、なんで、なんでって皆困惑でした》


《栗山千明って事務所独立してるから本人の意向だよね。最初から断ったら良かったのにね》


《まぁ私は田舎者なので、正直二度と来てくれるな、何様のつもり? 少なくとも私の周りもそう思っています》


《栗山千明レベルで何を言ってるんだって言う感じ。明石家さんまや出川哲朗を見習え》

「めちゃめちゃ印象悪い」

さらに、栗山が日焼け対策のために、和傘の下に真っ黒な日傘まで差していたことにも批判が集中している。
《和傘の下に洋傘(日傘)さしてて、情緒も何もなかった》

《伝統の和傘じゃ嫌だったんだろうかUV仕様じゃなきゃ嫌とか?イメージ悪い》


《撮影禁止より日傘の方が嫌だなぁ…お祭りの世界観と合って無いし。楽しみにしていた観客の人達も興醒めしそう》


《何だこれ めちゃめちゃ印象悪いな 栗山千明ってある程度教養あるタイプかと思ってた 情緒とか風情とか大事にしてそうな芸風なのにね》
まさに総スカン。現場では、観客の〝空気〟を察した竹中が、積極的に握手に応じるなど「神対応」を見せ、場を取り繕っていたというから事態は深刻だ。

「大先輩の竹中がフォローに回っていたことで、より栗山の天狗ぶりが際立った格好です。しかも、日傘について批判されているのは、和傘に日焼け対策をしていなかったからだとして、イベント主催者側に謝罪まで要求したと『週刊女性』は報じています」(芸能記者)


6月10日には、金沢市の村山卓市長が、「契約する際にもう少し詰めておくべきだった」とのコメントを出すに至り、栗山サイドは態度を急変。100万円の要求など、一部の報道内容は否定した上で、栗山本人がツイッターで謝罪したが…。
《百万石まつりを楽しみにしてくださっていた皆様、誠に申し訳ございませんでした。私が参加し、関係者の方々のご配慮に甘えてしまった事が、皆様のご不満を招く原因だったと思います。(中略)ご配慮、ご尽力されたお祭り関係者の方々が残念に思うような発言や投稿は御控えいただけますと幸いです。どうか宜しくお願い致します。私の責任ではありますが、金沢が好きで百万石まつりを楽しみにしていましたので、私自身思わぬ反響に心苦しく思っています。今後この件ついての言及は控えさせていただきます。改めまして、誠に申し訳ございませんでした。そして関係者の方々、応援して下さった皆様、本当に有難う御座いました》
取ってつけたような謝罪で、この期に及んで、まだ批判を封じて自分も逃げ切ろうとする態度を見せているのだ。

「大手の事務所に所属していれば、交渉段階で断ったり、途中で空気を読んで方針転換するなど、なんらかの対処ができていたかもしれませんが、栗山は2020年の3月に独立していますからね。致命的なイメージダウンで、今後の女優業にも支障をきたすことは間違いない」(前出・芸能記者)


ネットに「何様のつもりか」との書き込みがあったが、クエンティン・タランティーノ監督の『キル・ビル』に出演した本人は、いまだに〝ハリウッド女優様〟のつもりなのだろう。