星野源と吉岡里帆が共演して話題を呼んだ日清食品のカップ麺『どん兵衛』の人気CMシリーズ「どんぎつね」の動画が、同社の公式YouTubeチャンネルや公式サイトなどから削除されて話題になっている。
同CMは、吉岡がモフモフしたキツネの耳と尻尾をつけた可愛すぎる「どんぎつね」に扮し、星野とテーブルを囲んで会話する姿に萌えた男性ファンの熱狂的な支持を集め、シリーズ化された名作だった。
「もともとグラドルで際どい水着姿を披露していた吉岡だからこそ醸し出せる色気がありました。CMの吉岡を〝オカズ〟にしていた世の男性も多かったと思いますよ」(グラビア編集者)
そんな人気CMが、今年2月に「さよなら、どんぎつね篇」として完結。どんぎつねが本当のキツネの姿になって星野のもとから去っていくという内容だった。
そして、今回の動画の削除。一部報道によると「一連の動画削除は契約満了によるもの」だというのが、どうやら別の理由もあったようだ。
星野はラジオの下ネタもトーンダウン
「新垣結衣の〝嫉妬説〟が、まことしやかに囁かれているんです。現在、新垣は仕事をセーブして、星野との新婚生活を楽しんでいますが、これまで星野が他の女優と演じたラブシーンやCMに不快感を示しているというのです」(芸能記者)
ドラマでの共演がきっかけで、半年間の交際を経て電撃結婚を発表した星野と新垣。世の男性たちを〝ガッキー・ロス〟に陥れたが、今度は〝どんぎつねロス〟まで誘発したのか。
「大好きな星野が、肌もあらわなコスプレの吉岡と近い距離で絡むシーンが堪え難かったようです。そのため、星野サイドが日清に削除を要請したんじゃないかと噂されている」(同・記者)
結婚後、星野自身にも心境の変化があったのではないかと言われている。
「星野がパーソナリティーを務めるラジオの内容が、結婚前と比べておとなしくなってしまったんです。もともと星野は、ラジオでは堂々とセクシー女優の話をするなど下ネタが多く、男性リスナーから好評だった。結婚報告直後の放送回でも、その姿勢は変えず、果敢に下ネタにも挑戦していたんですが、最近はあまり露骨な発言はしないようになっている。これも、ガッキーの〝意向〟かもしれませんが…」(同・記者)
新垣が出演する7月22日公開の映画『ゴーストブック おばけずかん』で主題歌を星野が担当し、初の〝夫婦共演〟を実現させた2人だが、こうした状況が続けば、ファンにそっぽをむかれそうだ。