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『奇跡の73歳』と話題!すっぴん披露の小川知子に“艶写真集”出版の計画!?

小川知子
小川知子 (C)週刊実話Web

「これまで、多くの女性芸能人に対して〝奇跡の○○歳〟という表現を用いてきましたが、この人こそ、本当の〝奇跡の73歳〟だと思います」(ベテラン芸能ライター)

女優の小川知子が先日、自身のインスタグラムで〝すっぴん〟を披露。大きな話題になっている。

「素朴なファッションで外出する姿を公開したんですけど、どう見ても、73歳には見えませんでした」(スポーツ紙記者)

小川は、《すっぴんで失礼! レッスン後なので。と言うか、いつもすっぴんだけど化粧すると老けて見えるって我がマネージャーは言うんですよね。なーに言ってるの、もう十分老けてるって》とつづり、すっぴんショットを披露。

《ファンデーションが嫌いなんです。いつまでも素顔でいたいので 肌には気をつけていますよ。自分でも素顔の方が落ち着きます。もっとも、化粧すると仕事モードになれますけどね》と明かし、『#すっぴんで失礼』とタグを付けた。

フォロワーからは、

《それで、この美しさとは…》

《お肌がとてもキレイ》

《素肌美人が一番》

《美しい方は本当にすっぴんがキレイです》

《すごい美人さんです。スタイルも良くて、センスも良くて》

など、絶賛する声が相次いだ。

「これから、どこへ向かおうとしているか分かりませんが、〝生涯現役〟でいようと決めているのは明らかです」(芸能関係者)

“約束が違う!”と会社に乗り込んで…

さて、小川は広島生まれの東京・北区王子育ち。バレエを習いながら、小学5年生のとき、東宝の児童劇団に入団した。

1960年、連ドラ『ママちょっと来て』(日本テレビ系)で子役デビューを飾った。

「懐かしいですね。ママ役の乙羽信子の演技が評判を呼んだドラマでした。もちろん、小川は子役でした」(テレビ局関係者)

その後1965年、16歳でスカウトされ東映入り。

「同期には大原麗子がいました。桑原幸子とともに〝青春路線の3人娘〟と呼ばれたものでした」(映画ライター)

しかし、出演映画は『大奥㊙物語』『続・大奥㊙物語』といった際どいタイトルのエロ映画ばかり。

「本人にとっては、不満だらけの映画でしたが、当時中学生だった我々にはとても刺激的で〝よく、お世話になった〟ものでした。タイトルとポスターだけでも十分できました」(前出・ベテラン芸能ライター)

続いて、勢い付いた会社側が『尼寺㊙物語』出演を画策したところ…。

「青春路線をやらせるからと入社したのにエロばかり。〝約束が違う〟と会社に乗り込んだ小川は、契約解消を申し出た。契約を数年残しての退社となりました」(映画関係者)

曲がったことが大嫌いの小川。1968年、歌手デビューを果たすと、『ゆうべの秘密』がいきなり大ヒットした。

また、『初恋のひと』(1969年)は、文字通り初恋の男との〝因縁〟のヒット曲となった。

「福澤諭吉の血を引く、レーサーでモデルの福澤幸雄がテスト走行中に事故死した直後のことでした。『夜のヒットスタジオ』(フジテレビ系)で、この曲を涙ながらに歌ったのです。他の出演者も皆、涙ぐんでいました」(前出・テレビ局関係者)

デュエット曲で話題作りの演出

また、谷村新司とのデュエット曲『忘れていいの-愛の幕切れ-』(1984年)では、熱唱中、谷村が小川の胸元に手を忍び込ませ〝まさぐる〟ことで大騒動となった。

「もちろん、話題作りのための〝演出〟でしたが、5回に1回は、谷村が彼女先端に触れているんじゃないかと取り沙汰されました。〝肥大化した?〟というウワサから、こんな伝説が生まれたようです」(音楽関係者)

女優としても数々のドラマに出演。

「1983年からの連ドラ『金曜日の妻たちへ』(TBS系)は、彼女の代表作の1本となりました。今はもう当たり前になった〝不倫ドラマ〟の先駆けでした」(ドラマ関係者)

プライベートでは1977年、俳優の林与一と結婚するも、6年ほどで離婚。

「林は料理やアイロン掛けが得意で、レース編みもできる〝優しい男〟。男勝りでシャキシャキした性格の小川とは合うはずもありませんでした」(芸能ライター・小松立志氏)

その後、1988年、美術評論家の伊東順二氏と再婚した。

「子供はいないようです。あと、歌手時代のことで付け加えるなら、レコード会社が同じというので、黛ジュン、奥村チヨとともに〝東芝3人娘〟と呼ばれていました。ムッチリ太ももの黛ジュン、豊満な奥村チヨに対して、小川はスリムなスタイルで人気がありました。今も、スタイルはそのままのようです」(音楽ライター)

プライベートで、もう1つ忘れてはならないのが、『幸福の科学』の広告塔として活躍したことだ。

「写真週刊誌を発行している大手出版社への抗議活動など、〝闘士〟としての一面も見せました。もう30年以上も前のことです」(ワイドショー関係者)

子役からスタートして60年余り。数多の修羅場をくぐり抜けて来た小川。

「まさに〝栴檀は双葉より芳し〟。自分に正直に、ブレずにやってきたと思います」(前出・芸能関係者)

女性は“灰になるまで”現役

そんな小川が、現在、一番大切にしているのが『子役会』だという。

「子役のころから、ずっと一緒にやってきた酒井和歌子や柏木由紀子らと親交を深めているようです」(前出・ワイドショー関係者)

毎月1回、多いときには2回以上も行われているという『子役会』。

「ランチを食べに出掛けたり、各々の家に集まって料理を作って食事会を開いたりと和気あいあいの会のようです」(同)

それにしても、皆、若々しく美しい。

「とても、もうすぐ〝後期高齢者(75歳~)〟とは思えない美しさ。〝現役感〟いっぱいです。〝枯れていない〟のかもしれません。よく女性は〝灰になるまで〟と言いますから」(前出・小松氏)

手本となっているのが小川だという。

「例えば、柏木などは航空機事故で夫の坂本九さんを失ってしばらくは、全く元気がありませんでしたし、生気もありませんでした」(芸能プロ関係者)

あれから37年。

「小川の励ましもあって、柏木は今、とってもキレイなおばあちゃん、いや、キレイな〝独身熟女〟になりました。柏木も〝小川知子ちゃんのおかげ〟と感謝しているようです」(前出・ワイドショー関係者)

そして今、小川にはこんな情報が飛び交っているという。

「〝奇跡の73歳・フルオープン写真集〟出版のウワサがあるんです。60代でセクシー写真集を出版した藤あや子、宮崎美子らには負けない、それ以上のものになると思いますよ」(芸能記者)

タイトルは〝知子の裸身大奥㊙物語〟でどうか。

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