森昌子 (C)週刊実話Web
森昌子 (C)週刊実話Web

森昌子の息子Hiro「妊娠・中絶スキャンダル」で再注目!“毒親”疑われる子育て論

人気バンドMY FIRST STORY(マイファス)のボーカル・Hiroが、ユーチューバーのガーシーこと東谷義和氏に、元交際相手との「妊娠・中絶スキャンダル」を暴露され、謝罪に追い込まれた。


Hiroの兄は世界的な人気を誇るロックバンドONE OK ROCKのボーカル・Taka で、両親は昭和を代表する歌手の森進一と森昌子だ。


【関連】ガーシー砲でマイファスHiro「妊娠・中絶スキャンダル」生謝罪!家族への影響は? ほか「Hiroは、元交際相手と別れた後も〝行為〟を強要し、計2回も妊娠させ、中絶させたとして非難轟々。ガーシーの暴露直後はネット上で〝女性の敵〟のように扱われ、人気凋落するものと思われましたが、自らガーシーの生配信にリモートで出演し、潔く謝罪したことで、致命的なイメージダウンは免れた格好です。とはいえ、元交際相手にひどい扱いをしたことは認めていますし、親兄弟の顔にまで泥を塗る失態だったと言えるでしょう」(芸能記者)

子どもたちを「番号」で呼ぶ

そんな中、改めて注目されているのが、母の森昌子が2017年に発売した『母親力 息子を「メシが食える男」に育てる』(SB新書)という著書だ。

同書には、昌子が「よき母」になるために27歳の時に歌手を引退。スパルタで子育てをしてきた様子がつづられているが、あまりにも独特なやり方が物議を醸しているのである。


「幼少期は、まるで刑務所のように長男(Taka)を1番、次男を2番、三男(Hiro)を3番と呼び、兄弟同士でも年上の兄には敬語を使うことを強要。また、フォークを子どもの手に輪ゴムで固定したり、まだ1歳すぎにもかかわらず正座させるなど、一歩間違えば〝虐待〟と捉えられかねない内容なんです」(出版関係者)


昌子自身は、幼少期から礼儀を徹底的に教え込み、様々なことを経験させて、18歳になったら家から追い出すことで〝メシが食える男〟に育て上げたつもりだという。


「現実には、兄のTakaは学生時代に喫煙や女性問題で高校を退学させられていますし、弟のHiroも元交際相手に外道の振る舞いをしていたわけです。確かに2人とも〝メシが食える男〟にはなっていますが、それも親の七光がなければ成立していなかったかもしれませんからね。昌子は今頃、自慢げに子育て本を出したことを後悔しているかもしれません」(同・関係者)


ネット上で昌子は〝毒親〟呼ばわりだ。
《典型的なバカ息子。森昌子の教育がバッチリ失敗してて笑った》

《これだから、「やっぱり芸能人の子どもは…」って言われるんだよ。森昌子って完全な毒親だろ》


《森昌子って離婚後ドヤ顔で子育て論語ってたけど、末っ子がこれじゃあね…》


《子どもを1号、2号って、ちょっと信じられない。兄弟みんなタトゥー入れまくってるし、色々、問題のある一家だよね》
昌子自身は、19年末に2度目の引退。「ファンとの交際トラブル報道」以降、話題になることもなかった。

Hiroは現在、母親の居場所も知らないという。今回のスキャンダルも、「親の顔が見たい」という言葉より、「この親にして、この子あり」がしっくりくる。