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ナオト・インティライミの国歌斉唱に大ブーイング!「あまりの下手さにビックリした」

ナオト・インティライミ
ナオト・インティライミ (C)週刊実話Web

6月6日、サッカー日本代表は「キリンチャレンジカップ2022」でブラジル代表と対戦。0-1で敗れたが、試合前の国歌斉唱に大ブーイングが巻き起こっている。

ナオトはトレードマークの帽子を被らず、ブルーのスーツ姿で登場。観客も最初は誰が歌うのか分からなかったようだが、ナオトであることが分かると、一部のファンから「ナオト・インティライミだ!」と歓声が上がっていた。

「ところが、ナオトが『君が代』を歌い始めた瞬間、あまりの下手さに、歓声が悲鳴に変わりました。『君が代』独唱はかなりの歌唱力が必要で、中途半端なレベルの歌手が歌うと会場が一瞬で冷え込んでしまうんです。代表チームの士気にもかかわるだけに、関係者もヒヤヒヤしたんじゃないでしょうか」(スポーツライター)

笑いをこらえる南野拓実

試合は、FIFAランキング1位のブラジルが前半を無得点で折り返す、まさかの展開。後半32分にブラジルのFWネイマールがPKを決め、そのまま逃げ切ったが、世界一のブラジルを相手に善戦した日本代表に惜しみない拍手が送られた。

一方、ネットはナオト批判で大荒れ。

《ブラジル国歌を斉唱された方が素晴らしかったので、余計に酷く聴こえてしまいました。まるでプロと素人の差ですね。もう国歌はテープで流した方がいいと思う》

《日本ダービーの石川さゆりさんは流石だったなー。君が代って本当に難しい》

《あまりの下手さにビックリした。あれじゃ日本チームも試合に乗れないだろw》

《なんでナオトなんだろ。MISIAか平原綾香でよくないか?》

《おいおい、ナオトを選んだ責任者でてこいや! ブラジルがプロ歌手で日本がカラオケ歌手じゃ、釣り合いがとれんだろ》

《君が代斉唱、試合よりもハラハラしたw》

日本サッカー協会が発表している今後の代表戦での『君が代』独唱の歌手は、10日に行われる「キリン杯」ガーナ戦は平原綾香、14日のチリまたはチュニジア戦は秋川雅史だ。

「どちらも過去に『君が代』を独唱したことのある経験者で、大きな喝采を送られています。よりによって、一番注目されたブラジル戦でナオトを起用したのは失敗だったかもしれませんね」(前出・スポーツライター)

試合前は、いつも険しい表情を崩さない日本代表のFW南野拓実が、ナオトが歌い始めた瞬間に「あれっ?」とした表情を見せ、その後は笑いをこらえるのに必死だったのが、この試合の最大の見どころだった。

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