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有村架純が共演者・中村倫也に積極アプローチ?“捨て身”の話題作りが必要なワケ

有村架純
有村架純(C)週刊実話

女優の有村架純が、7月スタートのTBS系金曜ドラマ『石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』で、俳優の中村倫也とW主演をつとめる。

同作は、身近なトラブルを抱えてマチベン(町の弁護士)の元にやってくる人々の人生や社会にひそむ問題や、それに関わる人間模様を描くヒューマンドラマ。

有村は、東大卒ながら4回司法試験に落ちた崖っぷちのパラリーガル・石田硝子役。中村は司法試験予備試験と司法試験に1回で合格した高卒の弁護士役を演じる。

正反対のようで、どこか似た者同士の2人が、さまざまなトラブルに挑む中で自らのコンプレックスと向き合い、成長していく姿をオリジナル脚本でコミカルに描くという。

「有村の父親役を歌手のさだまさしさんが演じることも発表されていますが、ほとんど話題になっていない。視聴率的には厳しいかもしれません」(他局のスタッフ)

主演ドラマの視聴率で苦戦

有村は2017年にNHKの連続テレビ小説『ひよっこ』のヒロインに抜擢されてブレーク。その後も18年の『中学聖日記』(TBS系)、20年の『姉ちゃんの恋人』(フジテレビ)と主演ドラマが続くも、視聴率では苦戦している。

「演技が一本調子で、どの役をやっても同じように見えてしまうんですよね。それでも、今年WOWOWでドラマ版が放送され、映画版も公開された『前科者』では保護司の役を熱演。女優としてひと皮むけた印象があったので、今回のドラマの演技に期待したいところですね」(同・スタッフ)

昨年公開された菅田将暉とのW主演映画『花束みたいな恋をした』もヒットし、演技も評価された。

「ただ、現実にはほとんど浮いた話がない。共演した菅田に熱を上げていたという噂もあったが、菅田はその後に結婚した小松菜奈に夢中で相手にされなかったようだ。しかも、人気力士・明生と〝いい仲になれるかも〟といった程度の報道に、所属事務所が激怒して法的措置までチラつかせましたからね。徹底ガードしすぎて、本人も諦めムードなんじゃないか。リアルな恋をしないと、女優としての成長は望めないと思うんですが…」(芸能記者)

今回のドラマで共演する中村と、番宣のついでに真剣交際に発展する可能性はないのか。

「確かに、中村も独身で浮いた話もありませんからね。可能性はゼロじゃない。有村は、今回のドラマで視聴率が取れなければ、しばらく主演作は回ってこないことも理解しているでしょうから、話題作りのために積極的にアプローチするかもしれませんね」(同・記者)

有村にとって、このドラマは公私ともに正念場となりそうだ。

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