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新日本プロレスが“反発ツイート”飯伏幸太と同社代表に同じ処分!「ケンカ両成敗」と安堵の声

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(画像)DC Studio/shutterstock

新日本プロレスが6月6日、負傷のため欠場中の飯伏幸太に7~9月の3カ月間10%減俸の処分を科すことを発表した。

飯伏は、これまで自身のツイッターで、団体内で揉めていることを複数回にわたり投稿していた。5月23日には、こんな衝撃のツイートも。

「絶対に許されない事をされました。直接会うにも連絡してもとらないし、間に挟み近々なんとか話せる予定です。代理人も相談済み。菊池、現社長大張わかりますか?母の日の直後に母の自殺未遂。遠隔殺人未遂。生きたのは奇跡ですが腰の骨治してくれますか?まだまだありますが他に迷惑がかかりますので」

まるで、自身の団体との揉め事が、母親の自殺未遂の遠因であるかのような投稿でファンから心配の声が上がっていたのだ。

新日側は冷静で大人の対応だった

対する新日本プロレスは、飯伏の処分について「無断での他団体出場」は契約違反で、その後の「内部のやり取りの公開」も契約に反する行為と説明。飯伏の7~9月(3カ月)の10%減俸に加え、大張高己代表取締役と担当者も同じ処分とし、担当者は職務内容が変更になると発表し、次のように謝罪した。

「ファンの皆様・関係各位には、多大なるご心配とご迷惑をおかけしたことを、ここに改めましてお詫び申し上げるとともに、今後とも引き続き新日本プロレスを応援して頂きますようお願い申し上げます」

プロレスファンからは、これで終わりにしてほしいという声が寄せられている。

《飯伏選手と会社のやり取りはお互いの言い分を聞かないと是非は判断できないけど、これで双方が落ち着いてくれることを祈ってます》

《新日としてはかなり歩み寄ったんじゃないかな。飯伏もこれ以上騒がない方がいいと思う》

《飯伏と社長の処分が同じと言うことはケンカ両成敗ってことでしょ。新日側は冷静で大人の対応だったな》

《飯伏選手の商品価値を見越しての寛大な処分なのかな?形だけでも丸く収まって良かった》

会社に対して批判的な発言を繰り返してきた飯伏だが、6日朝には「何事も包み隠さず真っ直ぐに。後悔1つもない!かな?夢はまだまだあるけど、闘い続けよう」とツイート。一連の騒動が、これで収まればいいのだが…。

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