加藤綾子 (C)週刊実話Web
加藤綾子 (C)週刊実話Web

加藤綾子このまま引退?『Live News イット!』突如卒業発表の舞台裏

《フジテレビアナウンサーを経てフリーとなり、今日まで14年加藤自身、仕事に真摯に向き合い走り続けて参りましたが昨年の結婚をきっかけに、家族との時間をより大切にしたいという本人の思いもあり、 番組を卒業させて頂くこととなりました》
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また、今後についても《自身の体調管理や家庭の時間を考え暫くの間は、お仕事をお休みさせて頂きます》と休業を宣言している。


加藤アナは、国立音楽大学卒業後、2008年にフジテレビに入社。2016年4月いっぱいでフジテレビを退社してフリーに転向し、19年4月から同番組のキャスターを務めていた。しかし、視聴率は低迷。ことあるごとに「降板説」が囁かれていたのだ。

空気を読んだ“スーパー綾子”

「同局としては、数字が取れないカトパンを一刻も早くリストラしたかったが、彼女の所属事務所には『めざまし8』でMCを任せている谷原章介さんがいる。同番組が好調なだけに、CXさん(フジテレビ)はなかなか言い出せなかった。そんな空気を読んだカトパンが事務所に相談。話し合いの結果、〝卒業〟という形になったようですね」(他局のスタッフ)

一部報道によると、後任は同局の宮司愛海アナで内定しているという。宮司アナは今春、スポーツの担当から報道に転身しており、この段階から「カトパン後任説」が浮上していた。


「カトパンのリストラは経費節減の意味合いも強いと思われます。ただでさえテレビ離れが進んでいるところにコロナ禍で、各局とも経営的に追い込まれていますからね。数字が取れないのにギャラの高いタレントさんやフリーのアナウンサーなどは抱えていられないんです」(同・スタッフ)


加藤アナの場合、昨年6月の結婚も影響しているようだ。


「お相手が大手スーパーマーケットグループの御曹司ですからね。庶民の感覚でニュースにコメントしても白々しく、値上げのニュースなどもやりにくい。結婚によって、熱心な男性ファンも減っているでしょうから、単に〝需要〟がなくなったとも言えそうです」(同・スタッフ)


加藤アナを気に入り、同局退社後も『ホンマでっか!?TV』のアシスタントを続けさせた明石家さんまも興味を失い、今年4月に番組を降ろされていた。


「フリー転身後、女優業にも色気をみせたものの全く振るわず、キャスターもダメで、本人もテレビに嫌気が差しているのではないか。玉の輿ですから、あとはのんびり子作りでもして、セレブな専業主婦で悠々自適ですよ。このまま引退しても不思議じゃない」(芸能記者)


採用時、日本テレビやTBSからも内定が出ていたことから、局内で〝スーパー綾子〟と呼ばれた加藤アナ。御曹司を射止め、文字通り〝スーパー綾子〟となって表舞台から消えてしまうのか。