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木村拓哉『未来への10カウント』最終回直前も心配の声「あと1話で終われる?」

木村拓哉主演のドラマ『未来への10カウント』第8話が6月2日に放送。最終回を来週に控えても、なお進まない物語の進捗度合いに「どうやってあと1週間で終わらせるんだ?」などと心配の声が寄せられている。


同ドラマは、18年前に最愛の妻・史織(波瑠)に先立たれ、生きる希望を亡くした元ボクサー・桐沢(木村)の再生物語。第8話では、ボクシング部の主力ながら性格に難アリな生徒・西条桃介(村上虹郎)が脳に動脈瘤を抱えていることが判明。ドクターストップがかかり、ボクシング部を辞めなければならなくなる。


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そんな中、桐島はかつての常連客から「焼き鳥屋をもう一度やらないか」との誘いを受ける。焼き鳥屋を再開すれば、現在の非常勤講師兼コーチとの両立は難しい…。しかし、桐沢が悩んだ末に出した結論は、両立するということだった。


一方、西条はやはりボクシングへの気持ちを諦めきれなかったようで、桐沢の補佐としてボクシング部を支えていくことを決意。〝打倒京明高校〟を掲げ、部員たちも練習に精を出す…という展開になった。

打ち切り説はホントだった!?

「もともと全10話の予定が、9話になったことで〝打ち切り報道〟が過熱。テレビ朝日の早河洋会長兼社長は5月31日に行われた定例会見で、『各局のドラマが厳しい状況の中、トップレベルで評価しております』と言及し打ち切りを否定しましたが、物語の進捗的にあと1話でまとまるとは到底思えません」(テレビ誌ライター)焼き鳥屋を再開させる桐沢に、コーチ補佐として頑張る決断をした西条。また、顧問でシングルマザーの折原葵(満島ひかり)は、桐島に対し「お父さんになってくれませんか」と今後、家族関係になることを提案している状態。視聴者からは、
《久しぶりにリアタイしてた連ドラなのに来週最終回で悲しい あと1話ですべてがきれいに収まる気がしないんですけど》

《どうやってあと1週間で終わらせるんだ?》


《ほんとに来週最終回なんだ… 折原先生もあと1話… 特別編で折原家の日常とかやってくれてもいいんだよ?》


《え?あと1話で終われるの? マジで無理ぽ》


《次回、最終回 打ち切り説ホントだったのか… せめて10話までやってほしかった感ある》
などと、心配の声が上がるのも納得だ。

否定された〝打ち切り説〟の真偽やいかに…?