綾野剛 (C)週刊実話Web
綾野剛 (C)週刊実話Web

綾野剛の主演ドラマ大ピンチ!スポンサー降板で放送延期の恐れも

これまで「7月スタート」と発表されていた俳優・綾野剛主演のTBS系ドラマ『オールドルーキー』公式サイトの表記が、いつの間にか「今夏スタート」と変更されている。


https://twitter.com/oldrookie_tbs/status/1530700313984114688


「綾野は、暴露系ユーチューバーのガーシーこと東谷義和氏に、数々のスキャンダルを暴露されていますからね。これまでは一方的な暴露としてスルーを決め込んでいましたが、綾野が7年前に当時17歳の未成年だった女性に飲酒をさせた上で性的関係をもったとするガーシーの暴露を、当事者である元NMB48のメンバー・松岡知穂が自ら告発。ここから雲行きが怪しくなってきたんです」(スポーツ紙記者)


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東谷氏は、ドラマの放送枠「日曜劇場」のスポンサーとなっているサントリーに対しても猛抗議していたからだ。


「よりによって、未成年者に対する飲酒の〝強要〟ですからね。サントリーも看過できなくなったんじゃないですかね。東谷氏の動画の視聴者もサントリーに抗議しているようですし、放送中止までいかずともスポンサー降板の可能性は出てきたと言えるかもしれません」(同・記者)

「桜を見る会」への酒類提供も痛手

サントリーにとっては追い討ちとなる〝疑惑〟も噴出している。安倍晋三元総理の後援会が開いた「桜を見る会」の費用を安倍氏側が補填していた問題で、同社が前夜祭に酒を無償で提供していたことが分かったのだ。

「前夜祭に酒を無償提供したのは、2016年から19年の4年間。確認の取れている17年以降は毎年、販売価格で15万円ほどの酒を提供していたと認めています。これ以上、綾野のことまで絡めて報じられては致命的なイメージダウンになりかねない。こっそりスポンサーを降りるというのは現実味がありますね」(広告代理店関係者)


万が一、そんなことになればTBSも大ダメージを被るだろう。


「今のところ、何事もなかったかのように、反町隆史や榮倉奈々、NEWSの増田貴久、芳根京子といった共演者が発表され、すでに撮影もスタートしているようです。しかし、サントリーが降りた場合、新たなスポンサー探しなども必要になる。代わりのスポンサーが見つかったとしても、正規の広告料金を取ることも難しくなってくる。予定通り、7月スタートできなかった場合に備えて、『今夏スタート』と変えて〝保険〟を打っている可能性もありますね」(同・関係者)


東谷氏は、榮倉奈々の夫・賀来賢人のスキャンダル暴露も予告している。TBSのピンチは、まだまだ続きそうだ。