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深田恭子“梅毒映画”がお蔵入り!? 共演俳優のスキャンダルが決定打か?

深田恭子
深田恭子 (C)週刊実話Web

昨年5月に「適応障害」を公表し、同年9月まで休養していた深田恭子。この影響で撮影がストップしている深田の主演映画がある。

昨年、『アサヒ芸能』がスクープした『ソーシャル・クライマー』という作品だ。同作は、映画『新聞記者』(2019年公開)で「第43回日本アカデミー賞」最優秀作品賞などを受賞した藤井道人監督と、Netflixで配信された『全裸監督2』で脚本を担当した小寺和久氏がタッグを組み、今年中の公開を目指していたという。

タイトルの「ソーシャル・クライマー」とは、貧困にあえぐ下層階級から、上流階級の仲間入りを求める人を指す。

1991年に刊行された島田荘司氏の小説『毒を売る女』が原作で、深田は売れないカメラマンを夫に持つ団地住まいの主婦という役どころ。娘にだけは何とか這い上がってもらおうと、無理して名門幼稚園に通わせるという設定だ。

深田と尾野真千子の濡れ場も

「深田が演じる主人公は、名門幼稚園で政治家の妻とママ友になるが、そのママ友が自分の夫の梅毒感染を知り、健康で幸せそうな深田の一家を妬んで狂気の行動に走るんです」(映画関係者)

なんと、親子が通うスイミングスクールのプール内に尿を垂らしたり、深田の夫をホテルに誘い出して全裸で誘惑するなど、なんとか深田一家も梅毒に感染させようとするのである。この恐ろしい政治家の妻役にはW主演で尾野真千子がキャスティングされていた。

「〝毒女〟と化した尾野がスイミングスクールで肢体をさらし、深田も負けじと夫にセックスを迫り、過激なセリフも口にするなど、完成すれば超話題作になることが確約されていた作品でした」(同・関係者)

この映画の製作には、深田の所属事務所ホリプロも関わっているという。

「あえて深田にこの役をやらせ、本格派女優に転身させるつもりだったんです。すでに、かなりのシーンを撮り終えていたようですが、深田が適応障害に陥り、撮影がストップ。ホリプロの思惑もあり、代役を立てるわけにもいかず、回復を待っていたはずです」(別の芸能プロ関係者)

完全回復とまではいかないものの、深田は昨年9月に復帰しており、そろそろ撮影再開してもおかしくないが、そうした話はいっこうに聞こえてこない。

「実は、もう一つの問題が浮上しているんです。ユーチューバーのガーシーこと東谷義和氏に、未成年のアイドルとの〝淫行疑惑〟を暴露されている綾野剛もキャスティングされているんですよ。当初、綾野と事務所はスルーを決め込んでいましたが、アイドル本人が認めたことで風向きが変わった。綾野は、7月からTBS系で放送される連続ドラマ『オールドルーキー』の主演も決まっていますが、スポンサーなどが難色を示し始めている。深田の体調も完全には戻っていないし、綾野の問題も推移を見守る必要があると判断しているのかもしれません」(同・関係者)

綾野は、深田の〝梅毒映画〟で物語の鍵を握る週刊誌の記者役にキャスティングされていたという。

「藤井監督と綾野は、21年に公開された映画『ヤクザと家族 The Family』や、同年秋のフジテレビ系連続ドラマ『アバランチ』でもタッグを組んでいる。監督としては綾野を使いたいところでしょうが、梅毒をテーマにしているだけに、綾野が出れば観客はどうしても一連の下半身スキャンダルを思い出してしまう。残念ながら、水面下でキャスティングの見直しに入ったという声も聞こえています」(映画ライター)

当然、深田の濡れ場も期待できるだけに、なんとしても撮影再開してもらいたいものだ。

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