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新田真剣佑に“相続トラブル”父・千葉真一さんとの1300万円「借用書」騒動

新田真剣佑
新田真剣佑 (C)週刊実話Web

昨年、新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなった千葉真一さんの「遺産整理」の過程で、息子で俳優の新田真剣佑が〝千葉さんに1300万円〟を貸したとする「借用書」の存在が明らかになったと『FRIDAY』が報じている。

同誌の取材に応じた千葉さんの所属事務所社長が明かしたところによると、この「借用書」のサインは千葉さんの筆跡ではないという。

「千葉さんの死後、一部の関係者たちが対立関係に陥っているんです。あれほどの世界的スターですから、さぞかし莫大な遺産が残っていると思われがちですが、映画制作などに巨費も投じていた千葉さんには、相当な額の借金もあると言われていました」(スポーツ紙記者)

問題の「借用書」は、千葉さんの遺産を整理するにあたって代理人が「債権者は届け出てほしい」とアナウンスした際に提出されたもののようだ。

「千葉さんの所属事務所社長は、対立する関係者が勝手に出したのではないかと疑っているようです。しかし、提出したのは真剣佑の代理人だとされていますから、彼もまったく知らないわけではなさそうですね」(同・記者)

真剣佑と郷敦は異母姉とも対立

真剣佑は、異母姉で女優の真瀬樹里とも協調路線をとることなく、千葉さんの「お別れ会」を同じ日に別々に行う予定だったとされる。

「実の弟の眞栄田郷敦は真剣佑サイドについているというが、結局『お別れ会』は真瀬サイドだけが予定通りに執り行い、真剣佑・郷敦サイドは延期している。千葉さんの遺品に関しても、真瀬と関係者などの間でもめているというからね。もうグチャグチャだよ」(芸能プロ関係者)

最終的に、問題の「借用書」は取り下げられたというが、真剣佑は別の〝金銭トラブル〟も抱えている。

暴露系ユーチューバーのガーシーこと東谷義和氏に巨額のカネを貸し付けているのだ。

「ガーシーは、真剣佑に6000万円借りていることを認め、それをギャンブルに使ったことまで明かしている。本人は返済の意思を示しており、参院選にガーシーを擁立するNHK党の立花孝志党首も、弁護士を通じて返済の仲介役を買って出ているが、今のところ真剣佑サイドからの連絡はないようだ」(同・関係者)

真剣佑は、東谷氏に女性スキャンダルやステマによる〝脱税疑惑〟まで暴露されている。6000万円を返済してもらいたくても、下手にコンタクトをとれば再び火だるまになりかねない。

災難続きの真剣佑は、SNSなどの更新もストップし、沈黙を続けている。

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