市川海老蔵 (C)週刊実話Web
市川海老蔵 (C)週刊実話Web

海老蔵の團十郎襲名「世間は受け入れない」の声!小林麻耶の“攻撃”再開は確実か…

歌舞伎俳優・市川海老蔵の「13代目市川團十郎白猿」襲名披露公演の日程を、松竹が5月31日に発表した。


海老蔵の團十郎襲名は、2020年5月から7月の3カ月間にわたって行われる予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期。今回発表されたスケジュールでは今年の11月と12月の2カ月間に短縮され、東京・歌舞伎座で開催するという。


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これによって、12代目團十郎が13年2月に亡くなって以来、9年9カ月ぶりに歌舞伎界最高峰の大名跡が正式に復活する。


待ちに待った襲名に、歌舞伎ファンからは祝福の声が寄せられている。
《いよいよですね。当初の3カ月興行が2カ月に短縮されたのは残念ですが、時節柄致し方ないのでしょう。チケットとれますように!》

《おめでとうございます。お母様もさぞやご安心されたんじゃないでしょうか》


《おめでとうございます。立派な團十郎になるでしょうね。約10年ぶりかぁ。長かったな~w》

「SNSを控えないと世間は受け入れない」

一方、度重なるスキャンダル報道でイメージが悪くなった海老蔵の團十郎襲名を疑問視する声も。
《そもそも團十郎襲名に相応しい実力があるのか疑問。品位もないしね》

《パパ活の團十郎かぁw ほんと時代も変わったな。襲名式はインスタグラムで生配信でもするんじゃないの?w》


《芸を磨くこと、謙虚な態度をとること、SNSを控えること、最低でもこの3つはクリアしないと世間は受け入れないだろうね》


《小林麻耶がアップしてそうだな。絶対に襲名にイチャモンつけてくるのは間違いないw》


《松竹もコロナで金がないんだろうな。こいつを襲名させれば億の金が動くからな。ホントファン不在だよね》
ネットの指摘通り、義理の姉にあたる「國光真耶」こと小林麻耶からの〝攻撃〟が再燃する恐れもある。

團十郎襲名は30億円もの売り上げが見込めるドル箱興行で、松竹にしてみればなんとしてでも成功させたいところだが、歌舞伎界には「成田屋」に辟易している者も多く、前途は多難といえそうだ。


なにより、肝心の海老蔵自身が真剣に歌舞伎に取り組む姿勢を見せないと、昔からの贔屓筋も心から祝福する気にはならないだろう。