平手友梨奈 (C)週刊実話Web
平手友梨奈 (C)週刊実話Web

平手友梨奈の“おもり役”!? 注目ドラマ『六本木クラス』出演が噂される大物女優

7月の放送スタートに向けて、竹内涼真主演の連続ドラマ『六本木クラス』(テレビ朝日系)の撮影が快調に進んでいる。


「20年1月から韓国のケーブルテレビ局JTBCで放送されて高視聴率をマークした『梨泰院クラス』の日本版リメイクです。同年3月から『Netflix』で配信されると世界的ヒットになり、2年以上経った今も総合ランキングで10位以内に入るなど根強い人気を誇っています」(スポーツ紙記者)


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オリジナル版では、韓国の繁華街「梨泰院」を舞台に、飲食店の経営で成り上がっていく主人公と、仲間たちの強い絆が描かれていた。


舞台を六本木に移した『六本木クラス』で物語の鍵を握るのは、主人公(竹内涼真)を天才的な頭脳でサポートするヒロインの天才高校生・麻宮葵。演じるのは、欅坂46の元メンバーで演技力に定評がある平手友梨奈だ。


「5月初旬のクランクインにあたって、平手さんは髪の毛を伸ばし、毛先を金髪に染めるグラデーションボブにイメチェンしています。ドラマではインフルエンサーとして主人公をサポートする役柄だけに、これまでは不慣れだったSNSの扱い方も熱心に研究していますよ」(ドラマ関係者)

“東京の母”と慕い自宅にも出入り

ただ、平手の起用について、別のドラマ関係者はこんな危惧を口にしていた。

「平手さんは憑依型の女優として知られています。役作りに没頭するあまり、周囲が見えなくなってしまうことがあるんです。そのため、台本や演出に少しでも納得のいかないことがあると楽屋に閉じこもってしまったり、撮影途中で中断を申し出たりすることもある」


また、連続ドラマにつきものの番宣も、平手がフリートークを苦手としているため、事務所サイドからなかなか了承をもらえないと嘆く。


「制作サイドとしては、バラエティーや情報番組などに出演していただいて、ドラマをPRしてほしいところなんですが…」(同・関係者)


ドラマの役柄と同じく、〝天才肌〟と称される人気女優だけに、機嫌を損ねるわけにはいかないというのだ。


「そこで噂されているのが、現場で〝おもり役〟となる大物女優の起用です。『六本木クラス』では、『ドラゴン桜2』(TBS系)で平手と共演した俳優の鈴鹿央士が再び同級生役で出演します。人見知りの平手には頼もしい存在でしょう」(芸能記者)


さらに、北川景子の名前も挙がっているという。


「北川と平手は、18年公開の映画『響 HIBIKI』の共演をきっかけに親睦を深め、今では平手がしょっちゅう北川の自宅に遊びに行くほどの仲だと言われています。愛知から単身上京してきた平手にとっては〝東京の母〟とも呼べる存在で、北川が出演することになれば、現場でワガママなども言ってられませんからね。ギャラは高くつきそうですが、1話限りのゲスト出演だったとしても費用対効果は極めて高い」(同・記者)


タイトル通り、ドラマロケは六本木や麻布界隈の繁華街で進められ、早朝から深夜まで撮影が続くこともあるというが、近いうちに北川の姿も確認できるかもしれない。


夏ドラマで〝母娘タッグ〟再結成となるか、注目だ。