渡部建『謝罪会見』のウソ！ ついに離婚へ急転直下～銭で見えてくる『テレビ・芸能マル秘報告書』

〝多目的トイレ不倫〟で芸人廃業の危機に追い込まれているのが『アンジャッシュ』の渡部建だ。

大みそか恒例番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで！』（日本テレビ系）の「絶対に笑ってはいけない」シリーズで復帰を画策するも、出演情報が事前に漏れてしまい世間のバッシングを浴びることになったことは今さら説明するまでもないだろう。結果、泣く泣く記者会見を開くハメになったものの、猛反発を食らい、今や芸能界復帰の目途はおろか、廃業の危機に瀕している。

そうした中、あらためて業界関係者の関心を集めているのが、なぜ渡部はミソギも済んではいないのに『ガキ使』への出演を決断したのか？

「すべては、莫大な借金を1日も早く返済するためだった」と証言するのは渡部と親交のあった放送作家。実は謝罪会見で、今回の不倫事件で発生した1億5000万円の違約金や慰謝料に関しては完済したと答えていたのだが、取材を進めてみると意外な真実が浮き彫りになってきたのだ。

「あれは渡部の見栄というかウソです。実際は1億円近くを、所属する人力舎が立て替えているんです」（同）

渡部はこの事実を会見で明らかにしなかった裏には、大きな理由があったという。

渡部建のガキ使ギャラは“たった100万円”!?

「妻で女優の佐々木希の関係者には『自分がすべて返済した』と大見栄を切っているため、会見であのような言い方になったんです。佐々木の関係者も違約金は自分がすべて払ったと聞いたことで見直す動きとなり、離婚を勧めていた人たちも黙るようになった。でも、実際は違ったわけで周囲はカンカンです」（事情通）

そのため、所属事務所に対し、1日も早く1億円を返済したかったのだという。ちなみに今回、日テレが渡部に提示したギャラだが、

「100万円～。たったこれだけです」（関係者）

昨年まで、年収は軽く2億円は超えていた渡部が、わずか100万円で足元をすくわれる格好となった今回の騒動。後悔先に立たずと言わざるを得ない。