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渡部建復帰の“ゴーサイン”を完全に手中に収めた相方・児嶋一哉

児嶋一哉
児嶋一哉 (C)週刊実話Web 

お笑いコンビ『アンジャッシュ』の児嶋一哉が12月14日、都内で行われたイベント「TikTok #クリぼっち発表会」に出席。〝多目的トイレ〟不倫の騒動をきっかけに活動自粛中の相方・渡部建が去る3日に謝罪会見を行ってから、児嶋としては初めてのイベント出演となった。

MCから「ぼっちと言えばこの人」と紹介され、「誰がぼっちと言えばだよ! ぼっち代表じゃない」と声を荒らげた児嶋。今年がどんな1年だったかを聞かれると、「大体、知ってるでしょ? 大変な1年だったよ。びっくりしたよ」と苦笑い。「世界的にコロナの第2波、第3波といわれているところに、まさかの渡部の第2波、第3波があった。コロナと渡部で大変でした」と愚痴っていた。

イベント後に児嶋は、その渡部について、「とにかく反省してください。謙虚に、愛を考えてほしい。あいつ変わったなと思ってもらえるような人間になってほしい」と呼び掛けていた。

渡部建を生かすも殺すも児嶋一哉次第!?

「渡部のおかげで児嶋に対する注目度がケタ違いにアップしました。そのおかげで、大ヒットしたTBS系のドラマ『半沢直樹』にも出演することができた。児嶋にとっては万々歳の1年だったでしょう」(芸能記者)

一方、渡部は年末の特番で復帰との報道もあったが、会見で世間の批判を浴びたことでそれが白紙になり、収録した登場シーンもお蔵入りになりそう。

「いずれ復帰することになりそうですが、すでに児嶋の頭の中には復帰後の青写真が描かれているようです。しばらくはコンビでの仕事はあえて封印するでしょう。そして、ここ一番、というようなタイミングになったら、立場的に圧倒的に強い児嶋がコンビでの活動再開にゴーサインを出すはず。いわば〝切り札〟を児嶋が持つわけです。これまで散々、渡部の横暴を見て見ぬふりをしてきた児嶋とすれば、それくらいの権限を与えられてもまだまだ足りないでしょう」(テレビ局関係者)

渡部を生かすも殺すも児嶋次第のようだ。

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