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綾瀬はるか“水着イベント”に高まる期待!ドラマも映画もコケれば「濡れ場」解禁か

綾瀬はるか
綾瀬はるか (C)週刊実話Web

俳優の長谷川博己と綾瀬はるかが、5月25日に都内で行われた映画『はい、泳げません』(渡辺謙作監督・6月10日公開)の公開直前イベントに出席した。

主演の長谷川は泳げない堅物男役で、綾瀬演じる風変わりな水泳コーチとの交流がユーモアたっぷりに描かれている。

2013年のNHK大河ドラマ『八重の桜』で夫婦役を演じて以来の共演となった2人。長谷川は、綾瀬について「超人的な部分もあって、彼女の持ってる無邪気さとマッチしていて完璧。たまに叱られたいですね」と評し、綾瀬は「台本を読ませてもらって、主人公は長谷川さんにぴったり。楽しくやらせてもらいました」と答えた。

「撮影の9割がプールの中。監督もスタッフもみんな水着で、部活の延長みたいで楽しかった」とも振り返った綾瀬。その言葉通り、劇中では競泳用の水着姿を披露し、話題になっている。

視聴率1ケタが続く月9ドラマ

「駆け出しの頃はグラドルとして活動し、健康的な水着姿を惜しげもなく披露していましたが、売れてからはすっかり露出を控え、大物女優の仲間入りをしていましたからね。正直、この役を受けたことに驚きましたよ」(芸能記者)

綾瀬は現在、フジテレビの月9ドラマで初主演作となった『元彼の遺言状』が放送中だが、第4話から第7話まで連続して視聴率が1ケタを記録するなど、大物女優としての地位を揺るがしかねない事態に直面している。

「これまでの出演作は好調だったので、まさかの結果です。主演作が続いて視聴者に飽きられ始めたのかもしれません」(同・記者)

この水着映画で名誉挽回といきたいところだろうが、それも難しいという。

「配給会社の問題で、『はい、泳げません』は公開規模が大きくないんです。ヒット祈願で、綾瀬が〝水着イベント〟でもやれば満員御礼も間違いなしですが、熱心な綾瀬ファンでもなければ、わざわざお金を払って劇場で観たい作品かというと…」(同・記者)

ドラマもダメ、水着映画もダメなら、CMも減り、話題作りのために過激な濡れ場に挑むしかなくなるのが女優の運命。ここが綾瀬の正念場になりそうだ。

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