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清野菜名の移籍に「あの女優」の影!? 仕事と育児を両立させるための決断か

清野菜名
清野菜名 (C)週刊実話Web

5月14日に事務所移籍を発表した女優の清野菜名。11年間所属していた前事務所のステッカーから、松坂桃李や菅田将暉らが所属する大手トップコートへの移籍の背景には、ある女優が関わっていたという。

「清野の移籍発表時に噂されたのは、映画監督の園子温氏の〝性加害報道〟が発端になったのではないか、という憶測でした。ティーン誌のモデルからアクション女優を目指していた無名の清野が、一度はオーディションに落ちていながら、園監督の映画『TOKYO TRIBE』でヒロインに抜擢され、オールヌードの濡れ場にも挑戦。これがブレークにつながったため、〝清野も園監督と特別な関係なんじゃないか〟との風評被害にさらされ、たまらず大手に移籍したという話が回っていたんです」(芸能記者)

俳優の生田斗真と結婚し、昨年10月期に主演をつとめたTBS系連続ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』の放送中に妊娠を発表。今年3月に第1子を出産したばかりの清野だが、このドラマが移籍のきっかけになったと発売中の『女性自身』がスクープしているのだ。

杏や佐々木希も所属

同誌によると、清野は安定期に入っていたこともあり、撮影は医師と相談しながら進められていたというが…。

「とはいえ、妊娠中の撮影に不安を感じた清野は、ドラマの撮影が始まる前に、前事務所に降板の相談までしていたそうです。しかし、話し合いの過程で認識にズレを感じることも多く、次第に事務所と距離をとるようになったというのです」(同・記者)

そんな中、ドラマで共演した木村佳乃に相談。育児と女優業を両立する木村から、彼女が所属するトップコートの待遇の良さを聞かされ、移籍を決断したという。

「トップコートは、木村以外にも杏や佐々木希が育児と仕事を両立させていますからね。こうした境遇でも、親身になってタレントの仕事を選んでくれると評判なんです。清野が移籍を決めたのも納得です」(同・記者)

女優としての評価が高い清野は引っ張りだこ。前事務所在籍時にオファーを受けた映画だけでも、『キングダム2 遥かなる大地へ』(7月15日公開)、『異動辞令は音楽隊!』(8月26日公開)、『耳をすませば』(10月14日公開)と目白押しだ。

「ハリウッドに挑戦する」という夢のために、出産後も英会話のレッスンに励んでいるという清野。大手のトップコートのバックアップを受け、今後はさらなる飛躍が期待されている。

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