工藤静香 (C)週刊実話Web
工藤静香 (C)週刊実話Web

「工藤静香にタレントを預けたい!」芸能関係者たちが一目置く“剛腕”の今後

テレビ界でキャスティングが最も難しいと言われているのが工藤静香だ。基本、バラエティー番組への出演はNG。ドラマや映画も自粛し、歌手活動も休業状態という。


「本人はタイミングが合えば、どんな仕事も関係なく受けたいと話しています。でも、今はその時期ではないと言い張っている。周囲も、これだけ多くのオファーが来ているのにもったいないと皆が首を傾げているんです」(芸能プロ関係者)


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工藤がここまで業界関係者から注目を浴びる理由は〝スーパー・プロデューサー〟としての剛腕ぶりだ。


夫は元人気アイドルで俳優として不動のポジションをキープする木村拓哉。さらに最近は2人の愛娘を世に売り出したことで工藤の名声は頂点を極めた。


「長女でフルーティストのCocomiや次女で女優でモデルのKōki,を世に送り出した。Cocomiは米ニューヨークの名門レーベル『DECCA GOLD』からデビューすることが決まっている。Kōki,は、ブルガリやシャネルなどハイブランドのアンバサダーを務め、今年2月に公開された映画『牛首村』では、いきなり主演として女優デビューを果たした。すべては、工藤が芸能界で培った人脈と営業力のたまものです」(業界事情通)

出演のGOサインは工藤が判断!?

夫・木村のプロデュースにもぬかりはない。

「SMAP解散時にジャニーズ事務所の残留を強く勧めたのが工藤だった。そもそも木村が出演するドラマや映画など、すべての企画書に目を通し、工藤のGOサインが出ないと話は進まない。木村が50代役を演じ、新境地を開いたといわれるドラマ『教場』(フジテレビ系)をはじめ、大ヒットを記録した映画『マスカレード・ホテル』や『マスカレード・ナイト』に出演することを決めたのも工藤なんです」(テレビ編成関係者)


工藤のプロデューサーぶりを知った、他の芸能プロダクションも興味津々だ。


「工藤にタレントを預けて売り出そうと考えているプロダクションもあるようです。しかも、プロデューサー料は売り上げの3~4割と物凄い金額が提示されています」(前出の業界事情通)


まさに、静香なるドン。