吉岡里帆レコ大司会抜擢で聞こえて来る“最低視聴率更新”の哀しき陰口

女優の吉岡里帆が、12月30日放送の『第62回 輝く!日本レコード大賞』の総合司会を務めることが明らかになった。

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「音楽関係者の誰もが、なぜ吉岡なのか首を傾げています。司会者で実績があるわけではない。むしろ皆無と言った方がいい。それに特に旬の人でもない。不思議な人選です」(テレビ雑誌編集者)

〝あざと女〟と週刊誌に散々たたかれ、決してイメージも良くはない。

「グラビア出身なのに『私は女優』などと言ってグラビアを見下す発言を連発。しかし、女優業は全然ダメで、最近グラビアにまだ逆戻りしている。本人が嫌いな〝人気グラドル〟として起用されたなんて、皮肉交じり声も聞こえています」(同・編集者)

レコード大賞はかつて大みそかに放送され、平均視聴率30%、40%台は当たり前。第19回(1977年)には50%超えを記録。紅白歌合戦とともに〝大みそかの怪物番組〟として注目を集めてきた。

「賞の人選の不明さや聞き覚えのない曲まで賞の対象になるなど、そのグレーな内容が不評。どんどん不人気になっていったのです」(音楽ライター)

多部未華子や上白石萌音に断られた!?

しかも第47回では平均視聴率10.0%と、一桁寸前を記録。翌年の第48回から12月30日に開催日が変更。それでも昨年の第61回は14.0%と、やはり低迷したまま。

「番組としては吉岡を起用して視聴率浮上を狙っているのでしょうが、吉岡というとワル評判に加え、〝低視聴率女優〟で有名。その彼女を起用するのは冒険。多部未華子や上白石萌音に打診したものの断られたといいます」(芸能ライター)

吉岡は昨年、主演級で出演したドラマ『時効警察はじめました』まで、3作連続でドラマ視聴率一桁を記録。それも視聴率5~7%という驚異的な低さ。

「吉岡が嫌っていたグラビアに戻ったのは、女優としてテレビでの出番がないから。そこでレコード大賞のオファーに飛びついたのでしょう」(同・ライター)

そんな吉岡の司会だからこそ、意外な見どころがあるという。

「低視聴率女優として、レコード大賞の最低視聴率10.0%を割るかどうか…。可能性は十分。名前も残ります」(同)

結果が楽しみだ。