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日本テレビ崩壊!? 久野静香アナ6月退社で局内に飛び交う“次は誰?”の声

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日本テレビ (C)週刊実話Web

次は誰が辞めるのか? 日本テレビのアナウンス部が大揺れだ。つい先ごろ、桝太一がフリーに転身、佐藤義朗アナが5月いっぱいで退社するのに続いて、今度は久野静香アナも6月30日付で退社することが日テレ関係者の証言で明らかになった。

「とにかく、今の日テレの雰囲気は最悪です。バラエティーやスポーツ番組で活躍し、アナウンス部の良心と言われ多くの後輩から慕われていた河村亮アナ(享年54)が脳出血のため亡くなり、皆が落ち込んでいたんです。そんなときにダメ押しとなったのが久野アナの退社ですよ」(日テレ関係者)

久野アナといえば、2017年に一般男性と結婚したものの、わずか3年弱で破局。局アナとしては『ZIP!』『ザ!世界仰天ニュース』などで活躍。一時期は大人気の水卜麻美アナが率いる〝水卜会〟に対抗し、〝久野会〟を旗揚げするなど〝男前アナ〟として注目されていた。気になる今後だが、再婚してフリーアナとして活動する傍ら、しばらくは大好きなバイクで日本中をツーリングして回るという。

「ユーチューバーとしてのオファーがかなり舞い込んでいます。本人が受けるかどうかは未定ですが、とにかく無我の境地でバイクで日本中を走り回りたいそうです」(事情通)

テレビ東京よりも低い年収…

それにしても、なぜ視聴率ナンバーワンの日テレから次々とアナウンサーらが退社するのか?

「そもそも、今のテレビ界にはアナウンサーの居場所がない。芸能人ですべて事足りてしまう。給料などの人件費も浮きますしね。日テレ内でこの動きは特に顕著で、『ZIP!』の視聴率が取れない水卜アナも影響力を失い、現在のポジションを維持するのが難しくなっているんです。だったら勢いのあるうちに辞めて、次で勝負しようというわけです」(同)

もう1つは年収の壁だ。日テレは視聴率で安定し民放局ナンバーワンなのだが、年収は皮肉にも民放キー局で最下位だという。

「テレビ東京よりも低いんです。フジテレビが30歳で1000万円を超えるのに日テレは届かない。今の日本経済を象徴しているような会社です。上昇しない年収ベースに愛想を尽かし、局アナは日テレの金看板と自分の知名度が使えるうちに転職していくんです」(宣伝部幹部)

すでに日テレ内に飛び交っているのが「NEXT WHO?」の声。

「水卜アナだって、いつ退社を表明しても不思議ではない。『news every.』の藤井貴彦アナだって分からない。むしろ、日テレに所属しているアナウンサーたちが〝使えない〟と評価される日が来るかもしれません」(前出・事情通)

局アナ冬の時代到来か。

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