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芦田愛菜との共演も話題!強烈ステージママに2度の結婚…安達祐実の“波瀾万丈”芸能人生

安達祐実
安達祐実 (C)週刊実話

先ごろの『母の日』(5月8日)のインスタグラムに、「母として幸せな日々を過ごさせてもらっているなぁ」と文を寄せた、子役出身の女優・安達祐実。

 

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「最近、バッサリ切ったというショートヘアに、うれしそうにカーネーションで口元を隠している写真もアップしていました」(芸能ライター・小松立志氏)

評判も上々で、《こんなチャーミングなお母さんはいない》《奇跡の40歳》《髪型カワイイ。お母さんに見えない若さです》など、絶賛の声が数多く寄せられた。

安達は、4月初めまで放送されていたNHK朝の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で、25年ぶりとなる朝ドラ出演を果たし話題を呼んだが、4月末からオンエアされている『Uber Eats JAPAN』のCMも大きな話題となっている。

「芦田愛菜と共演しています。かつて、2人は〝天才子役〟と呼ばれた者同士。先輩の安達は〝愛菜ちゃん〟がどう成長していくのか、母親のような気持ちで見守っていたそうです」(芸能関係者)

もっとも、すでに芦田には、こんな情報が。

「現在、高校3年生の愛菜ちゃん。すでに〝医学部進学内定〟の情報があるんです。芸能活動は、今年が最後になるかもしれません」(同・関係者)

さて、安達は東京・浅草の出身。

「後年、祐実とくっついたり離れたりすることになるお母さんは、年子の兄と祐実をモデルクラブに登録。彼女は、2歳でモデルデビューし、企業広告や雑誌のグラビアに登場しました」(女性誌記者)

安達は、母親を喜ばせたい一心で仕事に没頭。〝売れっ子子役〟の1人に数えられるようになった。

「そんな娘に、〝ステージママ〟となりつつあった母親は、仕事をするたび100~200円のお小遣いをあげていたそうです」(前出の芸能関係者)

「同情するなら金をくれ」が流行語大賞に

10歳のころ、母親が安達兄妹を連れて7歳年下のADと再婚。11歳下の異父弟も生まれた。そして1994年、初主演した連ドラ『家なき子』(日本テレビ系)が最高視聴率37.2%を記録、大ヒットした。

主人公・相沢すず(安達)の「同情するなら金をくれ」のセリフは、その年の流行語大賞となった。

「〝天才〟と呼ばれた子役ほど、大人になるにつれ消えていくケースが多いのですが、安達は例外でした。今も〝現役〟で、ドラマ・映画・CMなどで活躍しているのは、ご存じの通りです」(テレビ局関係者)

また、99年の写真集『17歳』では、初めての水着姿を披露した。

「子供だ子供だと思っていただけに、インパクトがありました。同世代の男子たちがこぞって買い求め、絶大な人気を誇りました」(ベテランスポーツ紙記者)

童顔ながら、当時のプロフィルによると、身長152センチ、スリーサイズは上からB81・W59・H80という見事なセクシーバディに成長していた。

「数字は控え目のものでした。すでに〝D級〟はあったはずです」(ドラマ関係者)

当然、安達のカラダ目当てに男たちがスリ寄って来たのは言うまでもない。

「彼女が見初めたのは、ミュージカル共演が縁で知り合った21歳年上の男でした」(芸能リポーター)

実家を出て、彼氏の自宅近くでひとり暮らしをするようになった安達。

「彼女が20歳くらいのころで、〝初めての男〟といわれています。でも、2004年からのドラマ『慶次郎縁側日記』(NHK)で5歳年上の比留間由哲と夫婦役を演じて事情が一変。比留間に〝乗り換えた〟のです」(夕刊紙記者)

自分の“稼ぎ”にビックリ仰天!

それまで、ステージママの操り人形で、ギャラの管理から家事まですべて母親に任せていた安達。

「男と付き合うことで、母と娘の関係も大きく変化しました。ギャラを自分の口座に直接振り込ませることで、自分の〝稼ぎ〟にビックリしたようです」(前出のテレビ局関係者)

親離れを加速させた安達は05年9月、お笑いコンビ『スピードワゴン』の井戸田潤と〝できちゃった婚〟。翌年4月、女児を出産した。

「おめでたい出来事だけに、当初は大々的に出産会見を開いて、ファンや関係者に報告するはずでした」(前出の芸能リポーター)

しかし、母親のせいで会見は開けなかった。

「お母さんがヘアヌード写真集『Myself』を発表したことで、出産会見をやるタイミングを失ってしまったんです。もし会見を開けば、マスコミから〝お母さんのヘアヌード〟について問われるのは間違いありませんでしたから」(ワイドショー関係者)

初めての子供をお披露目する場で、〝おばあちゃんのヘアヌード〟が話題になるなんて前代未聞の珍事になってしまう。

「そんな娘の心情を知ってか知らずか、お母さんは写真集の発表会見で、勝手に孫の名前を発表してしまいました。母娘関係は最悪でした」(前出の芸能リポーター)

さらに、夫・井戸田の浮気が発覚した。

「〝元カノ〟とホテルで密会している場面を、写真誌にキャッチされてしまったのです」(前出のワイドショー関係者)

映画『花宵道中』で見事な脱ぎっぷり!

09年1月、2人は離婚。親権は安達が持つこととなった。

「それでも、井戸田が強く復縁を望んでいたこともあって、3年ほどして同居を始めたのですが、うまくいかず、1年ほどで同居を解消し、安達と長女は群馬の親戚の家で暮らし始めたのです」(同・関係者)

仕事のときには安達だけが上京するという生活を続ける中、新たな出会いが訪れる。

相手は、13年に出版したセミヌード写真集を撮影したカメラマンの桑島智輝氏だった。

「彼は〝乗せ上手〟で、安達の気持ちを高めていったのです。〝露出〟は予想以上のもので、〝あの2人は撮影中にデキた〟とウワサになりました」(出版関係者)

案の定、安達は14年11月、桑島氏と再婚。2年後には長男が誕生した。

「彼は、安達が子役として活躍していたころから彼女の大ファンで、いつも〝いいね、いいね〟とほめまくっていました」(フリーカメラマン)

安達は、再婚した年に出演した映画『花宵道中』で見事な脱ぎっぷりを見せた。

「花魁役に挑戦した安達はフルオープンになりました。若いころとはひと味違った熟々の〝D級〟を披露。男性ファンを熱くさせたものでした。黒豆のような先端がとてもエロかったです」(映画関係者)

このチャレンジに、桑島氏も大いに喜んだという。

「彼は〝最高の被写体〟と公言し、妊娠中も安達を撮り続けました。〝秘蔵写真〟がたくさんあるはずです」(前出・小松氏)

そんな2人に〝別居〟が報じられた。

「今、彼女が最も信頼しているのは母親です。別居は本当のようですが、母親がいつ〝同居するなら金をくれ〟と言い出すか分かりません」(芸能記者)

くれぐれも〝家なき親子〟にはならないように…。

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