歌手の工藤静香が、5月18日に自身のインスタグラムでライブ配信し、ソロデビュー35周年を記念したアルバム『感受』の限定盤に封入されるグッズを紹介した。
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7月20日にリリースする『感受』には、税込4290円の「通常盤」と、税込1万8800円という超強気の価格設定で販売する「限定盤」があり、後者には豪華な記念グッズが入っているという。
配信動画で工藤本人が紹介したのは、「アルバムタイトルがプリントされた紫のエコバッグ」と「ハスキー犬と工藤の顔がプリントされた紫のTHERMOS社製500mL真空断熱ケータイマグボトル」など。
「最後に、自分の顔がプリントされたアクリルキーホルダーを取り出すと、『バッグにつけておくと魔除けになるんじゃないかな』とジョークを飛ばすなど、終始、上機嫌なご様子でした」(芸能記者)
「キーホルダーって発想が昭和」
フォロワーからは「待ちきれない」という声が殺到。
《しーちゃん、ライブ嬉しかったですグッズ最高ですね。早く欲しい!》
《インスタライブありがとう。見たよ~グッズかっこよかった。早くゲットしたい》
《どのグッズもいいですね~。限定盤購入させていただきます!》
一方、ネットには、あまりにもセンスのないグッズに冷ややかな声が。
《今時、紫色のエコバッグとか恥ずかしくて使えないだろ。ヤンキーかよw》
《地下アイドルじゃあるまいし、安っぽいグッズばかりだな~。ご本尊キーホルダーって冗談抜きに魔除けにしかならんわw》
《そもそもキーホルダーって発想が昭和だよねw せめてスマホケースとかにできなかったのか》
《これ買う人いるの? 大量在庫を関係者が涙目で自腹切って買う姿しか想像できないんだけど》
《気に入ってるって言ってるけど、絶対に自分じゃ使わなそうw 片手で飲めますって、どのマグカップも飲めるわw》
《さぁ、限定版が果たして何枚売れるかな?w こんなグッズ無料でもいらないけどね》
通常盤と限定盤の差額は1万4510円。普通の商品の市場価格は、ケータイマグが2000円、エコバッグが1000円、アクリルキーホルダー500円といったところだろう。
「正直、かなりのぼったくり(笑)。アルバム自体も、ボーナストラックの『島より』以外は、全て過去に発表された楽曲のセルフカバーです。よほど熱狂的なファンでなければ手が出せない」(前出・芸能記者)
工藤本人が、これらのグッズを本当に日常でも使うのか。木村拓哉やCocomi、Kōki,ファミリーが使うのかも含め、今後のプライベートショットに注目だ。