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25歳男性を虐待暴行して殺害容疑で逮捕…55歳“鬼女”肉欲の伏魔殿

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滋賀県愛荘町のアパートで、昨年10月に岡田達也さん(25)が殺害された事件で、無職の小林久美子容疑者(55)と息子でアルバイト作業員の少年(19)が、11月27日、殺人の疑いで滋賀県警捜査1課と東近江署に逮捕された。

岡田さんは2018年10月から、容疑者親子2人と同居していたが、体調を崩して仕事を辞め、それから生活費を小林容疑者に渡すことができなくなった。すると、2人から激しい暴行を受け始め、食事も制限されるようになったという。

「昨年10月25日、119番通報があって岡田さんは病院に搬送されましたが、間もなく死亡。死因は腹部を殴られたことによる敗血症性ショックで、身長174センチの体は30キロ台にまで痩せ細っていました」(捜査関係者)

昨年秋、小林容疑者が岡田さんの兄に「代わりに生活費を出せ」と迫り、今年10月に恐喝未遂で逮捕されたが、警察は引き続き殺人容疑でも捜査を続けていた。

荒淫と暴力にまみれた生活…

小林容疑者は殺害現場のアパートに移る3年前まで、同町にある3LDKの部屋に住み、そのころは男4人と親子2人の6人で暮らしていた。ここでも他の3人と共謀して23歳の男性に暴行を加え、鼻骨骨折など全治6カ月の重傷を負わせたとして、今年11月に傷害容疑で再逮捕されている。

当時は最大9人の男性が同居しており、1部屋に3人ずつぎゅうぎゅう詰めで生活していたという。

「小林さんは元クラブホステスで、髪を黄色や紫色に染め、いつもブランドものの洋服を身に着けていた。いかにも男好きのする女性です。昔はきれいだと思っていましたが、たまたま連行される姿を見て、あまりに老けていたのでビックリしました」(町内の知人)

荒淫と暴力にまみれた生活が、彼女を一気に老けさせたのかもしれない。

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