歌手の華原朋美が、5月14日に自身のYouTubeチャンネルを更新。夫の離婚歴や隠し子報道などについて初めて語った。
「昨年8月に結婚したマネジャーで所属事務所の代表・O氏について、結婚・離婚歴があり、前妻との間に3人の子どもがいること、DV疑惑があることなどを、今月10日に『文春オンライン』がスクープ。華原は、わざわざ文春の記者の携帯に電話を入れ、夫の結婚歴を完全否定した上で、『ど〜ぞ、調べてください』と答えていたんですが…」（スポーツ紙記者）
YouTubeでは、一転して夫の婚姻歴などが事実だったと認め、プロポーズを受けた際には戸籍謄本を見せられて「初婚だ」と伝えられたとし、「私はだまされて結婚してしまったんです」と告白。子どもの存在を知っていたら結婚していなかったと明言したのだ。
「死ねるなら目の前で死んでくれ」
さらに、文春に記事が出ることを察知した夫が、パニック状態に陥り、自殺未遂騒動を起こしていたことまで明かした。
「ある時、夫から『もう死にたい。車に練炭を積んで、いま茨城の山奥にいる』と電話がかかってきました。それがファンミーティング（5月8日）の前の日です。妻としてはビックリしました」
華原は、すぐに自分の息子も連れて茨城に向かったという。
「文春から連絡あって、『俺はもうダメだ。生きていけない』とワガママなことを言っていました。私は、彼を説得しました。『死ねるなら目の前で死んでくれ』と。『私が看取ってあげるから。あなたにそんな力ないでしょ』と言いました。そしたら『ある』と。『見てるからやってみて』と言ったら、『できない』と。完全なウソだと思いました」
華原は、ファンミーティングを急きょ中止し、騒動になっていたが、それどころではなかったようだ。
「どうせ芝居。私は練炭をゴミ箱に捨てて、コンビニで塩を買ってきて、彼の車と彼のカラダにふりかけました。そして彼に、『そんなこと考えるんじゃない！』と言いました」
現在は、戸籍謄本の真偽などについて、弁護士に相談しているという華原。O氏になついていたという2歳になる華原の息子も、「もうパパとは言わなくなりました」と報告し、事態の深刻さをうかがわせた。
このYouTube動画はすでに削除され、夫との生活ぶりを記したSNSの投稿なども削除されている。もはや、華原は離婚を決断しているのかもしれない。