中居正広 (C)週刊実話Web
中居正広 (C)週刊実話Web

中居正広が激変!? まるで“別人”のような振る舞いが芸能界でも評判に

ジャニーズ事務所から独立、個人事務所『のんびりなかい』を立ち上げ活動している元『SMAP』の中居正広。オフィシャル有料サイト『中居ヅラ あの子たちに…、』も開設するなど、ファンクラブビジネスも始めて話題となっている。


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「これまでジャニーズ事務所は、コンサートのチケットを優先的に取れるなどの特典で、ファンクラブの加入を斡旋していました。年会費制度で、すべてのグループを合わせると数百万人の会員を抱え莫大な収益となっています。ただ、中居は月額100円という超格安の値段設定で、ファンクラブで稼ぐつもりはないようです。ITに疎くSNSなども行っていない中居ですが、ファンのためになることをしたいと急遽、立ち上げることになったようです」(芸能記者)


今回のファンクラブをはじめ、ここ最近の中居の言動が急激に変わってきたと、業界では評判になっているという。


「これまでは仕事で無駄な時間は使いたくないと、効率良く動くことを第一にスケジュールを組んできました。特にジャニーズ事務所に所属していたときは、取材嫌いとして有名。テレビで見せる人当たりの良い雰囲気からは想像できませんが、撮影や取材現場ではきっちりと時間内で終わることを求められ、時間がオーバーすると途端に不機嫌になっていた。ただ最近では、これまでNGだったリモート取材にも挑戦するようになり、快く引き受ける姿勢を見せている。別人のように取材対応が良いとウワサになっています」(芸能ライター)

自ら稼ぐという難しさ…

中居が心を入れ替えてしっかりと取材を受けるようになったのは、独立してから思うように仕事が増えない焦りがあるという。

「独立後も継続してきた大きな仕事はありますが、これらはかなりの部分をジャニーズ事務所に〝契約料〟として支払っているようです。自分で新規に仕事を取らないと、独立したウマ味は味わえない現状だとか。イメージをアップさせてCMの契約も狙っている。これまでは、ジャニーズ事務所が取ってきた仕事をこなしていたわけですが、社長となり自ら営業してもなかなか実を結ばない現実に直面した。そういったこともあり、取材や撮影にもきちんとした対応をするようになったようです」(同・ライター)


そんな中居のイメージアップ作戦は、徐々に実を結び始めているという。


「人当たりも良くなり、テレビ局スタッフなどの間でも〝中居さんが心を入れ替えた〟ともっぱらです。NHKの仕事はかなり時間が押すこともあり、これまで中居は嫌がっていたんです。しかし、独立後に挑戦した特番のドキュメンタリー『笑いの正体』が好評だったことで、レギュラー化の話も出ていたり、どうやらCMの話もいくつかまとまりそうだとか」(民放テレビ関係者)


〝大物気取り〟では仕事が取れない時代に、中居はしっかり対応しようと努力しているようだ。