『嵐』活動休止から解散へ…大野智が発した『意味深発言』の波紋

今年いっぱいでグループの活動休止が決まっているジャニーズの『嵐』が12月11日、都内で行われた『HELLO NEW DREAM.PROJECT 夢の報告会2020』に出席した。『嵐』と賛同企業13社が、〝未来が見えにくい今だからこそ夢を持つことを応援したい〟という思いから始動したプロジェクトだ。

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「『嵐』の5人がプレゼンターを務め、このプロジェクトを振り返った他、全国2万人を対象とした〝夢〟に関する独自調査『夢の大調査 2020』をもとに導いた考察を〝新しい夢のカタチ〟として発表しました。プロジェクトの内容にかけ、自身の夢を聞かれた松本潤は、『小さいころは野球少年だったので、原(辰徳)さんを見て、プロ野球選手になりたいと思った。憧れた』と明かし、『その夢はかなってないけど、それと同時に生まれた〝アイドルとして歌って踊りたい〟という新しい夢はかなった』と笑顔で話していました」(会見に出席した記者)

一方、活動休止の〝言い出しっぺ〟として知られているリーダーの大野智は、「80歳になったときの夢は?」と聞かれると、「仙人になりたい。山にこもって1人で生活できるような人になりたい」と、笑いを誘ったというのだが…。

『嵐』大野智の願いは活動休止より解散!?

「他のメンバー、集まった報道陣や関係者は笑っていましたが、大野の表情はかなりガチでしたね。芸能界で生きていくことに疲れ果て、〝1人でゆっくりしたい〟という気持ちがヒシヒシと伝わって来ました」(同・記者)

大野以外のメンバー4人は、活動休止後の来年もそれぞれソロで仕事をこなすことが決まっているが、どうやら大野には、来年以降の仕事に対するモチベーションはなさそうだというのだ。

「彼は以前から、離島に移住し、好きな釣りとアート製作に本格的に打ち込みたいという〝夢〟を持っていましたからね。なので来年以降、東京にいることはなさそうで、本格的に仙人になるべく外部との接触を遮断してしまうのではとウワサされています」(テレビ局関係者)

大野が仙人になってしまったら、活動休止ではなくそのまま解散となってしまいそうだ。