芸能

日テレ・水卜麻美アナ“独立説”またも浮上! あらわになった“女子アナの壁”とは

日本テレビ
日本テレビ本社 (C)週刊実話Web

5度目の正直か。これまで何度となくフリー転身話が報じられてきた日本テレビの水卜麻美アナが、本当に独立を視野に入れた動きをしているという。関係者の証言で明らかになったのは、日テレ卒業後の仰天プランだ。

「女子アナというブランドは一旦、日テレに置いていく…。今後は桝太一同様、アカデミックな世界で自分の可能性に挑戦するというんです。アナウンサーという職業を通じて学んだコミュニケーションの実践と、知識の体現化に強い興味を持っていて、平行して人材開発や女性のキャリア育成なども研究したい。また、食に関しても強いこだわりがある。オリジナルの食に関する企画などを企業などにプレゼンし、実現化させながら事業を立ち上げる。机上の空論を実践化するには、どうしたらいいのか研究したいそうです」(日テレ関係者)

なんと、水卜アナはビジネスウーマン、もしくは大学研究員として新たなステージで再スタートを切るというのだ。日テレの絶対エースと呼ばれる彼女に、どんな心境の変化が起きたというのか。

「水卜アナはすでに35歳。結婚を諦めたのに仕事への期待感がゼロなんです。女子アナは若くて可愛いほうが100倍優遇される。中でも『スッキリ』を担当する岩田絵里奈アナには話芸で上を行っても、容姿では絶対に勝てない。彼女は女子アナの壁にぶつかっているんです」(編成関係者)

未来が見えない頭打ちの年収

さらに、水卜アナを追い込んだとされるのが『ZIP!』の番組視聴率。

「MCを担当する『ZIP!』の視聴率が水卜アナになってから上向かないんです。桝太一の時代は世帯視聴率8%台をキープしていたが、最近は6〜7%台が定番。フジテレビの『めざましテレビ』がトップで、2位をテレビ朝日の『グッド!モーニング』と『ZIP!』が競っている状態です。ここ最近は『ZIP!』が負け続けている。水卜アナになってから平均で0.5〜1.2%近い下げ幅を記録している。しかも、昨年10月から始まったTBSの安住紳一郎アナが総合司会を務める『THE TIME,』がジワリ、ジワリと数字を上げてきている」(前出・日テレ関係者)

水卜アナのやる気を奪った事情がもう1つある。頭打ちの年収だ。日テレは他局に先駆けてインセンティブ制を導入済み。結果、水卜アナの推定年収は2800万円以上とされる。

「すでに現年収を3年後は維持できないスキームになっている。テレビのビジネスモデルは完全に崩壊した」(業界関係者)

早ければ「年内中にも退社を発表する」とささやかれている水卜アナ。どんな結末を迎えるのか要注目だ。

あわせて読みたい